お彼岸・墓 参
お彼岸は、ご先祖様や故人を供養し、感謝の気持ちを捧げる
期間 ・お彼岸は春と秋の2回あり、春分の日・秋分の日を中心とする各7日間のことをいう。
22日墓参、多くの参拝客で境内は賑わっていた。
山 門
門前のお言葉
五行歌
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お彼岸の頃になると、何時も頭をよぎる詩
赤坂清七・作
紅梅白梅皆散り果てて
彼岸過ぎれば風暖かく
木々の蕾も草の芽も
日々に色づき太り出す
続く日和に桜が咲いて
野山を飾れば桃赤く
畑に咲いた連翹は
垣根を黄色に染めて行く
(画像はパソコンからお借りしました)
出典は,
「国語 第五学年中(第6期国定教科書)」(1947) 公募作品~赤坂清七・作です。
昭和20年前後の小学校の教科書に載っていた詩の全文が知りたくて、今頃になると頭をよぎる!!
「サイタサイタサクラガサイタ」が載っていた教科書でした。昔々の話です!
「古いやつだとお思いでしょうが‥‥、古い奴ほど新しいものを欲しがるでゴザンス~~!」
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水仙は2系統の多品種
我が家の水仙はすでに花がおわり葉っぱも元気がない。
しかし此処のバラ園に来て元気元気、此れから咲き誇る水仙を見て驚いた。
スイセンの系統は二つに大別されるという。
① 11月ごろに房状に咲くニホンスイセン、
② 3月ごろに一つの茎に大きな花を一つ咲かせるラッパスイセン系統です。
花色は、主に黄色系統と白色系統があります。
現在では、30種類の原種とそれからなる多くの園芸品種が出回っています(タキイ種苗)
水仙の花弁葉っぱや凛として
「元気だしな」と勇気を貰う (縄)
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ハガキ・封書
この秋10月にも値上げ
総務省の郵政行政審議会は7日、25グラム以下の定形の封書に定める
郵便料金の上限額を84円から110円に26円引き上げる案を承認した。
日本郵便は10月にも値上げを予定し、実現すれば消費増税に伴う措置を除くと
1994年以来、30年ぶりの改定になる。
日本郵便は50グラム以下の定形の封書も、現在の94円から16円増の110円に統一し、
重量区分をなくす方針だ。
△ 一枚の葉書運ばれ故郷の
元気でをるか消息便り(縄)
田舎から届いたおふくろの手紙・封書がぎっしり
あれこれと段ボールに詰まって保管してある、捨てられない・・・・。
こんな記事が1面のトップを飾った
【マイナス金利解除へ】
日銀は、18~19日に開く金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の柱であるで
マイナス金利政策を解除する見通しとなった。
爺さんの小話物語
「ある金持ちの小父さん・・・が、「昔はナ、利息で小旅行に行けた時代でしたが、
今はお金を預けて手数料を取られる時代~~クワバラクワバラ」
と言っていたことが脳裏を過った。
世は時代とともに変わる、マイナス金利時代も終わりを告げるか・・・!?
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レンギョ(連翹)の花&シャガ(射干)の葉
、
最近は新鮮な花が無くて、触るとパラパラと花びら・・・が。
そういえばレンギョの花弁が2~3、玄関先に落ちていた。
生産地➡花屋➡東京➡消費者。
この過程には少なくとも2日はかかるであろう!?
シャガ レンギョ
連翹の一枝張り出す通学路 (縄)
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菜の花の欠伸‥。
花も置き場所によって~~~。
登り降りする段差の階段があり、各階に明り取りが有ります。
段を 「きざはし」「梯子段」とも言う。
建物の階を移動するための設備として造り付けてあり、最近は上り下りが辛い。
便利なEBを使い電気代の無駄遣い~と、我が家の大蔵大臣に叱られる・・。
階段の明り取り
3Fから屋上に出る階段
△ 菜の花やコップの中に欠伸する (縄)
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親水緑道の山茶花&里の鐘
ツバキは早春から春にかけて咲くのに対し、サザンカの野生種は10月から
12月に開花し、晩秋の花として親しまれてきました。
赤色のサザンカの花ことばは「謙譲」と慎ましく、まるで冬の訪れを
静かに訪れる事を待つような花です。
北小岩、親水緑道の山茶花
親水路くんずほぐれつ花筏 (縄)
宝蔵院の鐘楼
山茶花や日暮れを誘う里の鐘 (縄)
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老いて心は千々に乱れる 作家・小池真理子
「老いとして自らを納得せしめるために・・・」悟りを拓く為に~~
読み進みて成る程と・・・、老いの深みを改めて知り悟りました。
「生きることは老いることであり、老いることこそ生きることだった」
……三島由紀夫の最後の作品、「天人五衰」の一節である。
三島は老いを恐れ、拒絶していた作家だった。40代の若さで自ら幕引きをし
たのも頷(うなず)ける。
老いとは何なのか。どれほど魅力的だった人でも、例外なく皺(しわ)がで
き、皮膚がたるみ、見た目が著しく変貌する。
入れ歯だの補聴器だのを必要とするようになる。
身体のあちこちに不具合が起こる。物忘れが増える。
動作が鈍くなる。
そして、その先に厳然と控えているのは「死」なのである。
若いころは、公園のベンチで、高齢者が背を丸め、ぼーっとしているのを見か
けても、老人が眠たそうにしているな、としか思わなかった。
生命体である以上、誰もが老いる。どうすることもできない哀(かな)しみや
諦め、虚(むな)しさを抱えこんで、なお生きる。だからこそ、ぼーっとする
しかなくなるのだが、当時はそんなことは想像できなかった。
だが、自分が老いの道に入ってみると、「高齢者」として社会的に漫然と一括
(ひとくく)りにされることへの抵抗はもちろんのこと、感傷や千々(ちぢ)
に乱れる想いの数々に、日々、圧倒されていることがわかる。まるで思春期で
ある。
先日も、死んだ者たちのことをずっと考えていた。父、母、夫、友人、作家仲
間、愛して・・・・・・・・・・・。
膨大な記憶が洪水のごとく押し寄せてくる。
死と生は一本の線でつながっている。
若かったころは活(い)き活きとした命の真っ只中(ただなか)から死を見つ
めていたが、今は終末の側に立って生を眺めているような気がする。 (日経夕刊・2024・3・8掲載記事)
「老いの悟りを拓く」
◎ 読み進み 一字一句を 噛み締めて
老いと生とを まざまざと知る (縄)
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後期高齢者の方々は、どのように読まれましたか!?
私は短歌31文字の通り、繰り返し妻と読み納得し、老いに対して死と生は
一本の線で繋がっているとを教えられ老いの深さを悟りました。
脳裏をよぎる
「ふるさと・故郷」の唱歌より
昨晩ラジオから「ふるさと・故郷」 の歌が流れてきた。
聞いていると、小学校にに通ったこと、ふるさとの景色が脳裏を過った。
故郷も兄姉亡き後、遠くに~見えた。墓参に行かなくては・・・。
フルーツ街道のイチゴ
この奥に見えるのがわが故郷
道路周辺は、稲作からイチゴやブドウ畑に代わりました。奥の連山は両神山
秩父ミューズパークから秩父市内、武甲山を望む。
市内の高校に通うのに、自転車・電車を利用して1時間の通学時間を要した。
秩父ミューズパークからの盆地を覆う濃霧と〚旅立ちの日」発詳碑
五行歌
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