私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

今週号のAERA

2009-10-05 07:32:38 | ソン・スンホン(宋承憲)
今週号のAERAはスンホンが表紙だ。普段は雑誌を購入する事はきりがないのでほとんどしなくなってしまったが、発売日の10月5日はスンホン33歳の誕生日だ。やっぱり記念にと購入。男33歳、仕事頑張って欲しいなと思う。

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スンホンが表紙のAERAの目玉企画はカツマーとカヤマーの対談だった。
”「ふつうの幸せ」に答えはあるか”という二人の対談は、まったく何を言っているのは私の頭では理解不能だったが、(二人のせいではない。私の理解不足による)「カツマーとカヤマー」新・幸福論は私でも頷く箇所あり。

(私の能力で記事要約をすると・・・)
香山さん的生き方と勝間さん的生き方が上手く融合すると一番幸せなのかもしれないが、世の中は頑張りすぎるカツマーから、頑張り過ぎないカヤマーへ一気に移行するほど単純ではないらしい。
ようするに、幸せの価値観が一つとか、単純とかそういうことからはかけ離れているのだ。
またカツマーVSカヤマーという図式で語られる場面も多いが、これが本当に対決するかというとそうでもないらしい。
要するに表裏一体。同じことを言っているだけじゃないか?という指摘もあり。

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最後の表裏一体も分る。どっちも上手く泳げない人は落ちていくというところは私も一緒だと思う。
ただ、
”「断る力を身に付けるまでは、代替がきく汎用的な人員だった」”という勝間氏の言葉より、”「悪いのは私じゃない」と先に言わなければ、誰からか「悪いのはおまえだ」「うまくいかないのは自己責任だ」と責められる。これが今という時代なのだ。”という香山氏の言葉の方により共感を覚える。

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しかし、他人に向かって言われる自己責任という言葉は非常に胡散臭いと思う。大体自分で責任を感じている時は、人は自己責任なんて言わずに黙って耐えているはずだと思う。耐えている人に対して、自己責任なんて大きなお世話だと思う。
まぁ私はそんな風にいつも反省なく考えているので、進歩がないのかもしれないが・・・(この部分は、二人の対談とは何の関係もなし)