私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

イタリアン ランチ

2009-10-12 18:53:52 | なんということはない日常
散歩した後に、家族3人でイタリアンを食べる。

老親はイタリアンなど普段食べない。ただ、どこも連休で込んでいそうだったので、やや仕方なくイタリアンになったのだ。
とりあえずピザ1種、パスタ2種をシェアすることにする。

前菜 4種
非常に美味い。
しかしフォークが仕えない父は食べるのに苦戦。普段殆どしゃべらないのだが、ますます無口になる。フォークの上にナイフで前菜を載せるという、今まで見たことないことをしているので、注意してみたが、聞く耳持たず。益々無口に。。。



パスタ2種


オイルパスタの方は鯖と茄子という珍しい取り合わせ。
これも非常に美味い。私と母は非常に活発に会話を交わしながら食べていたのだが、フォークで上手くパスタを食べられない父は会話に加わらず。
ただ、会話に加わらないのはいつものことなので、私達は無視して食べ続けたのだが、店の人がさりげなく父にだけ箸を持ってきてくれたのだ。
父 感激の様子。しかし無口ゆえありがとうの言葉以外は、特に言葉なし。。。

この後、ピザも食べ、そしてデザート。


食後の飲み物にラテを選ぶと熊のアート付だった。


ランチだったので、一人1800円。帰りにはエレベーターの所までお見送りまでしてくれて、老親非常に感激した様子。

さくっとしたサービスが非常に好印象なお店だった。イタリアンを食べなれない両親も非常に満足した様子でよかった。

済州島の青い夜

2009-10-12 18:25:17 | 韓国ドラマ・映画
オム・テウン主演の単発ドラマ。

オム・テウン見たさに見始めた善徳女王。
男女の仲を超越してトクマンを支持するユシンのりりしさに毎回感心はするものの、如何せん長い。そしてオム・テウン演じるユシンは真面目すぎる。
これはいい加減な自分の過去を思い返すも、もうどうすることも出来ない男の物語。
回想場面はモノクロ。そして現在はカラー。1時間
長い歴史物も見ごたえがあるが、今 私にとってはこちらの1時間ドラマのオム・テウンの方がややポイントが高い。
***

男は無職。病気だ。手術をする金もない。最後に思い出すのは、女を泣かせてしまったまま別れてしまったこと。

男に泣かされたはずの女。自分に会いたいがために毎日出前を頼んでくれた彼。
優しかった彼。

男は泣かせた思い出しかないはずなのに、今、別の男性の元に嫁いだ彼女が覚えているのは彼の優しさだけだ。とても幸せとはいえない嫁ぎ先での毎日。
そんな中、彼の最後の優しさを感じる彼女。

同じ時間を過ごしたはずなのに、思い出がこんなにも違うとは。当たり前かもしれないけれど、それが1時間のドラマでさらっと語られると、非常に切ない。

***
モノクロから急にカラーに。非常に分りやすい演出なのだが、ずっとモノクロ場面を見ていたので、済州島の場面でカラーになるとやっぱり切なくなってしまうのだ。




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