私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

善徳女王 第41,42話

2009-10-15 21:01:51 | 韓国ドラマ さ行
チュンチュの行動が皆を混乱に陥れる。。。

チュンチュを担ぎ上げて起死回生を狙うミシルかと思いきや、ミシルも自分の生きてきた人生についてどうしようもない喪失感に襲われている様子。
トクマンの「私が王になる」という言葉がミシルに与えた影響は計り知れず。

幼さゆえの行動なのか、それとも・・・とチュンチュの行動の真意が今ひとつ分からないトクマンとユシン・・・・・
そこで更に行動を起こすチュンチュ。なんとミシルの情夫の娘@ポリャンを拉致するという行動に出るのだ。
それでなくてもお互い疑心暗鬼になっているミシルの夫と情夫の仲が、これで更に悪化。
これもすべてチュンチュがミシルを利用しようと企んで起こしたもの。
「成功するかしら?」というトクマンの不安にも「失敗するはずがない」と自信満々のチュンチュ。
そして失意のミシルは、息子ビダムとチルスクを連れて、皆の前から姿を消すのだ。

ミシルらしくない行動に不安を抱き、ユシンとミシルを探し出そうとするトクマン。
悪徳女王対善徳女王だ。
お互いがお互いの反面教師でもあり、お互いの行動をある意味見本にしつつここまでやってきたのだ。
互いにそれを確認しあう二人。

ミシルを逆利用しようとしたチュンチュの行動は一瞬成功したかに思えたが、肝心のミシルだけはその翻意を見抜いてしまった。
意気消沈したいたはずのミシルは、「私はミシル!!」と再び表舞台に出て行く決心をするのだ。
失意のミシルがまた再び起き出すのになんとチュンチュが手を貸したようになってしまったのだ。
しかし悪徳女王が意気消沈していては、ドラマの面白さが半減だ。
更なるミシルの活躍を望む。