私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

善徳女王 第39,40話

2009-10-13 21:25:53 | 韓国ドラマ さ行
トクマンの作戦に悔しい思いをし、大声を上げるミシル一派だが、いい方法もなくどうすることも出来ず。
農具を作りを命ずるトクマンは、ミシルがなしえなかった国の発展(発達?)を胸に描いているのだ。
「あなたは国の主人じゃなかったから国を発展させることが出来なかったのよ。」というトクマンの声が重く心にのしかかるミシル。

「土地を与え、穀物だけじゃなく、希望も未来も民に与えたい!!」というトクマン。
暴動する現場に直接出向き、民に農具を与えるも、トクマンを信じ切れなかった農民はなんと農具を持ち逃げしてしまうのだ。
ミシルのアメと鞭方式を思い出し、農民に刀を向けるトクマン。
「御自分を信じるのです。」というユシンの言葉を聞きながらも、手の震えが止まらないトクマン。
結局トクマンの手を握り、彼女に笑顔を与えるのはユシンでなくビダムだ。

「ビダムとトクマンの結婚の可能性も考えたら?」と情夫から忠告を受けるミシルだが、「ビダムは捨てた子」と耳を傾けないミシル。

「私が父の後継者になります。」というトクマンの宣言に衝撃を隠せないミシル。
(彼女はそんなことを考えてもいなかったのだろう。女が王だなんて・・・とウォルヤも反対を唱えるが、ユシンはどこまでもトクマンの味方だ)

「新しい言葉@女王という言葉を作りたい」という新たな決心をしたトクマンの前にミシルが連れてきたのはなんと@甥のキム・チュンチュではないか!!!

****
後継者争いもいよいよ本格的だ。

ユシンの妻(ミシルの息子の娘 一体どんな人間関係なんだ。さらに年齢関係がドラマゆえ分かり辛い)が妊娠したと聞き、ユシン本人よりも喜ぶミシル一派。
こうやって出来上がる姻族関係。政略結婚の極意はこういうことなんだろうな~と改めて納得。