覚醒したミシルは、自らが王になるためにこれからの日々を過ごそうと覚悟を決めた様子。
夫も情夫もびっくりである。
(しかしさすがミシル。自分が受けた衝撃の大きさはもう微塵も感じさせない)
そしてさすが情夫。
「チュンチュでなく、自らが王になるというミシルの夢は、自分の夢でもある」とミシルの夢をかなえるために腹をくくった様子。
(すくなくとも、びっくりする夫よりは、決心は固い様子。)
チュンチュの母親チョンミョンが亡くなった時の様子をミシルから聞き、(いくらチュンチュが必要ないからと言っても、あの憎憎しい笑顔でのあっさりした告白、チュンチュの衝撃は計り知れない。)やっと「叔母さんも僕が泣いたくらい、泣いたに違いない・・・」と姉チョンミョンの死をトクマンもどんなに嘆き悲しんだことかと、やっと気がつくチュンチュ。
***(ここからミシル怒涛の計画が始まる。恐らく自分が手を下すのは最小限にし、お互いがお互いを疑い疑心暗鬼になったところに自分が出て行くという、策士らしい方法を考えている様子。)****(多分 恐らく)
ミシルの夢は自分の夢と言っていた情夫だが、やはりミシル自らが表舞台に立つのはミシルらしくないとややミシルの行動が腑に落ちない情夫。
「わたしらしくない?私もこんなことは私らしくないと思います。」
ミシル自らも自分らしくない行動だとは重々承知の様子。
自分らしくない行動はあの若かった頃、初恋の頃以来です。と非常に上から目線の告白を情夫にするとは、これはミシルらしい行動だ。
しかし、ミシル を止めるものは誰もおらず。。。善徳女王でなく、悪徳女王とタイトルを替えたほうがいいくらいのミシルの大活躍ぶりだ。
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ユシンことオム・テウンの影がすっかり薄くなってしまったような気がするが・・・(そんな風に感じるのは私だけだろうか?)やや寂しい・・・