私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

これからの方が何十倍も大変なはず。。。

2009-10-09 23:08:28 | なんということはない日常
理念は可能性と読み替えればいいのか?
功績に対してでなく、可能性に対しての受賞ということなのか?

(余計なお世話とは思っても、もっと後であげるという選択肢はなかったのだろうか?と思ったりもする)

平和賞、「業績」でなく「理念」に授賞(読売新聞) - goo ニュース

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写真は記事とはなんの関係もない、今日のお昼。カフェご飯750円。美味しかった。

お嬢さんをお願い 15,16話

2009-10-09 22:34:28 | 韓国ドラマ あ行
老会長ががあんまりあっさりと自分達の仲を認めてくれてびっくるするヘナとドンチャン。
「とりあえず写真の件もあるし、これ以上騒ぎになっても困る。」ととりあえず認めてくれただけの事だったのだ。大人なドンチャンは薄っすらと事情を把握するも、ヘナは喜び一杯だ。しかし直接反対されているわけではないから、ヘナと楽しい時間を過ごすものの、やっぱり一抹の不安がある様子。
勿論そんな不安をヘナに見せない心遣いは執事そのもの。
街中で買い物したりという平凡な恋人らしい時間を過ごす二人だが、「結婚したいから許して」というヘナの早急な申し出に怒り、そして倒れて病院に運ばれる老会長。(ドラマらしく究極の選択を迫るものだ)
勿論優しい孫娘ヘナにとって、老会長を捨ててはいけない。
そんなヘナの気持ちを慮り、「別れよう」と先に言ってあげるドンチャン。どこまでも気配りの執事ドンチャンだ。

そんなドンチャンが忘れられず、「あなたに遭いたい時は、あなたのことを想像するの」と出せない手紙をドンチャンに向けて書くヘナ。
出せない手紙なら人目につかないように処分すればいいのだが、そこはお嬢様。執事がいないとやっぱり身の回りの世話がちょっと不足してしまうのだ。不用意にゴミ箱に捨てた手紙を見つけられてしまうヘナ。

そんな二人を、ドンチャンをすっかり兄さんと慕うアシスタント執事君が二人を遭わせようとしたり、テウンとウィジュがヘナの誕生日に二人を遊覧船デートに誘ったりしようと色々仕向けるのだ。本当にこのドラマ、いい人モードだ。
ヘナから貰ったクーポンを差し出し、「今日一日は楽しく過ごそう」というドンチャン。
あのクーポンをまだ持っていたのかとヘナもびっくりしていたが、見ている私もビックリだ。そんな限られた時間の中でヘナの誕生日を祝う二人だが。。。。
ヘナの誕生日を祝った次の日、「好きなように生きなさい。それが一番だ」という言葉を残し、亡くなる老会長。

さて、ここでヘナの選択。
「おじさんに乗っ取られないようにアメリカで勉強してきます。それまで会社をよろしくお願いします。」と言い、なんとあの残ったたった一人の肉親である叔父に会社を預け、自分は勉強にためになんとアメリカに留学する道を選ぶのだ。
「会社を守らんでもいいのか?」と突っ込みたくなるが、ドンチャンとの再会のためには、やっぱりシチュエーションが大事。
留学のために旅立つお嬢様を空港まで追いかけて行き、全力で止めようとする執事。
ラブコメらしい最後で、ハッピーエンドだ。

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ハッピーエンドに決まっている!と思いながらも、あと10分位でどんな風にまとめるんだろう?と思っていたら。。。。やっぱり舞台は空港だ。
空港のロビーにはドラマあり。

平日の夜に結構楽しくさくさくと視聴。
お嬢様と執事という漫画ちっくな設定にやや苦笑しながらも、私の語学力でも十二分に楽しめるシンプルなストーリーがうれしかった。