私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

クリスマスに雪は降りますか 第9,10話

2010-01-09 17:41:24 | 韓国ドラマ か行
1年後、テジュンは会社を辞めて事務所を立ち上げ、ジワンは漢方薬の勉強を続けている。ウィジョンとカンジンは以前と同じように感じで部下と上司として仕事をしているのだが、ウィジョンはカンジンの存在をとても好ましく思っている様子。
ウィジョンは頼りになる部下以上の気持ちを持っているようなのだが、「あなたはとても魅力的です。もう少し前に会っていたならきっと好きになっていたに違いない」と言いながらもカンジンは結構はっきり拒否。ウィジョンとしては、カンジンが忘れられない女性が誰だか知りたいのだが、勿論カンジンはそんな隙を見せず。
しかしソウルの街は小さいのだ。
4人はレストランで遭遇、そしてテジュンが一年かけて準備してきた仕事を、ウィジョンとカンジンの勤務する会社が結果的に奪ってしまうことに。。。。
傷心のテジュンの代わりに「何があってもテジュンを守る」とカンジンに宣言するジワンの姿を見て、なんとカンジンはウィジョンの父である会長に、テジュンのところに仕事を戻す(回す?)ように直談判だ。
カンジンとジワンが一緒のところを見て、カンジンの心にいる女性がジワンだと知るウィジョン。ジワンの存在もショックだが、父の恐ろしさも知らず無謀な事をするカンジンの行動を心配するウィジョン。
なんとウィジョンの父はカンジンが脅迫したと警察に通報したらしい。
(別に脅迫まではしていないと思うが。。。テジュンにお金を渡して、ウィジョンを諦めさせようとしたのと同じだ。力のある者が勝つという図式)
自分が警察に捕まる姿をジワンに見せたくなくて、ウィジョンの助けを借り、警察に拘束された後はジワンの面会を拒絶するカンジン。

もう韓国では仕事が出来ないから海外に行こうというウィジョンの誘いも断り、弟と母の住む田舎に帰るカンジン。田舎に一軒家を準備し、喫茶店をたたむ母と一緒に住もうとしているところに、追いかけて帰って来るジワン。
何年も田舎に帰ろうとしなかったのに、カンジンのために辛い思い出のある田舎に戻ってきたジワン。
(感動の再会だ。。。)

テジュンから高校時代のカンジンとジワンの話を聞くウィジョン。
これで若者4人の秘密はなくなったが、今度はジワンの父とカンジンの母の秘密がジワンとカンジンの前に立ちはだかるのだ。
辛いラブストーリーはまだまだ続く。。。。

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1年後という字幕が出たが、コ・ス演じるカンジンの髪型がちょっと変わった位でなかなか分らない時間の流れ。
若者の前に立ちはだかるのが、自分達の両親世代(ウィジョンの父であったり、二人の両親の秘密であったり・・・)本当にクラシカルな展開だ。