私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

タイムスリップDr. JIN  第1話

2012-05-27 14:54:08 | 韓国ドラマ た行
医師ジニョクが医療器具の入ったバックを手にして白衣のまま気づいてみると、なんとそこは今から150年前の韓国だった。

松明のあかりしかない森の中をなぜ馬に乗った男たちから追われているのか、分からないまま逃げる彼が思い出すのは、ある男がホルマリンを入れた瓶に保存された胎児の腫瘍をもったまま「帰らなければならない」と言っていたこと。そしてそれを追いかけて自分がビルの屋上から落ちてしまったことだ。

忙しいスケジュールの中でも恋人ジニョクの誕生日を祝いたいと臨機応変なところがある聡明な恋人ミナ。そんなミナにプロポーズしようと思っているジニョク。

医師として恋人ジニョクを尊敬しながらも、「医師は神じゃない。一番自己中心的なのは、医師がかないもしない望みを患者に持たせること。医師らしく救える患者を全力で救うべきだ。医師でも誰でも救えるわけじゃない。その判断をキチンとして、医師らしく振舞うべきだ。」というジニョクに対し、「医師は神じゃない。その人の寿命を判断するのは医師の仕事じゃない。そんなことをすることこそ自己中心的こと。医師はどんな時にも、全力でその人を救うべき」というミナ。

そんな風に医師のあり方について激しく言い合った後に、ミナは交通事故で瀕死の重傷を追ってしまうのだ。
恋人ミナの手術でメスを握るジニョクだが、手術は成功するも、ミナの意識が戻るかどうか分からず。そんな中タイムスリップし、捕盗庁従事官のギョンタクに意味も分からず追われることになるジニョク。
彼にかけられた賞金に目がくらみ、こっそりジニョクを助けて金を手に入れようとするイ・ハウンに助けられ、成り行きで気管切開などをして人助けをすることになるジニョク。

そして恋人ミナに瓜二つな女性に出会うことになるのだ。


*****
日本版仁先生がややソフトな感じだったのと比較して、韓国版仁先生は、恋人の前ではソフトでありながらも、医師としては確固たる信念を持ち、ややハードなイメージを持つ現実主義者な感じだ。
冷たいというより、合理的とでもいったらいいのか。
タイムスリップした時のギャップがより大きく感じられるようなキャラクター設定なんだろうか。
若干の設定の違いはあっても、もともとの話が面白いのだから、それを生かす脚本が出来ているなら、ドラマとしては成功するんじゃないかと思う。

2泊3日 ソウルの旅

2012-05-27 14:12:49 | なんということはない日常
木曜日退社後出国し、土曜日の夜帰国するという、ソウル滞在時間45時間程の2泊3日の旅だったので、あっという間だった。会社を休むのがやや気が引けたのだが、よく考えたら金曜日に1日休みを取るだけなので、今まで忙しかったことを考えれば、ちょっと位許されてもいいんじゃないかと思う。





梅雨に入る前のいい気候だったソウルは、昼間の気温が25℃前後と、歩いても汗が流れるという程ではなく、散策するのに丁度いい気候だった。



メガネを作り、知り合いのYさんが勤務するオフィスにお邪魔して一緒に土俗村の参鶏湯を食べ、熱いものを食べた後はすっきりしようと三清洞で特製餅入りのパッピンスを食べ・・・・
さらにはオシャレな街カロスキルでショッピングをし、スンホンがオーナーのイタリアンレストランでお茶だけし、梨泰院で汗蒸幕をし・・・








翌日はホテルの朝食を楽しみながら、偶然隣り合わせた方がこれから参加するというキム・ヒョンジュンのファンミーティングの話を聞き、さらには一緒に行った友人にも付き合ってもらいイ・ソンギュン主演の映画「私の妻のすべて」を朝の9時前から鑑賞。
ショッピングセンターの中で化粧品もしっかりチェックし、ホテルそばの奉恩寺で28日の月曜日のお釈迦様の誕生日飾りも楽しむという、かなり充実した旅行だったと自己満足する日程だった。



****
今まで旅するアジアの先々で、同胞である日本人に現地の人と間違えられる時が何度もあったのだが、今回は「どちらのホテルにお泊りですか?」という日本語の質問に「江南(カンナム)の○○ホテルです」と答えたところ「えっ?日本人じゃないの?」と驚かれたことだ。
日本語の質問に、流暢な日本語で答えたはずなのに、なぜ日本人じゃないと思われたんだろうか?
日本人です。と言い返すのもなんなので、そのあとは黙って過ごした。
今回の旅で私の旅の武勇伝がまた一つ増えた。