私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

赤道の男 第17,18話

2012-05-23 21:31:39 | 韓国ドラマ さ行
ソヌは自分をアメリカへ連れて行ってくれた男性をまだ自分の本当の父親だと思っているのだが、会長が自分の父親だと知るのは一体いつだろうか。
スミは自分が描いたジャンイルとソヌの絵が公開されるのをなんとか中止しようとするのだが、絵に関するすべてはソヌの手の中にあるのだ。
「絵を公開するのを中止するなら、全部をばらす」というソヌの言葉になす術なしのスミ。さらに「15年前を再現し、さらに二人の役柄を入れ替えましょう!」という企画に乗るしかなくなったスミ。
(写真を撮って、その写真をもとに絵を描くという彼女のスタイル故のイベントだ)
ビルの屋上でジャンイルと向かい合うソヌ。
自分の父親が誰だが知らないソヌには怖いものなどないのだ。
反対にジャンイルはどんどん足元が危うくなり、とうとう「ソヌを狙ったのはジャンイルでは?」という噂に対抗する手立てがなくなるのだ。

ソヌにスミの父親と会う手筈とつけてもらい、スミの父親を殺めようとするジャンイルの父。さらにそれに失敗すると、今度は自殺を図るジャンイルの父。

すべての復讐がソヌの思惑通りに進んでいるかのようだが、実際は違ったのだ。
母親の墓参りに向ったソヌの目の前にはあの会長が・・・・・
そして今更のように思う。
ソヌの母親に残酷なことを頼まれたのは、あのソヌをアメリカに連れて行ってくれた彼だったということを。ソヌの手を借りて、結局は自分が会長に復讐したかっただけなのではないかと・・・・・
復讐の連鎖は続く。復讐の中でもまれる男優二人。
ソヌを演じるオム・テウンの眉毛はますます左右非対称になるし、ジャンイルを演じるイ・ジュニョクはますます顔面蒼白になって表情が張り付いているではないか。