私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ハイド、ジキル、私 第7,8話

2015-02-18 21:24:29 | 韓国ドラマ は行
ソジンがロビンのメッセージを消してしまったため、自分でも知らずにハナの事を傷つけてしまったロビン。
しかしこのドラマのいいところはソジンとロビンの秘密を知っている力強い秘書が隣にいることだ。
ロビンがソジンのいけ好かない行動に愚痴をこぼしている所をハナに立ち聞きさせれば、一緒に誤解も解決だ。
ロビンとハナの仲直りにはかわいらしい人形が一役買うという、遊園地とサーカスというかわいらしいアイテムがキーポイントのこのドラマらしい展開だ。

ロビンの優しさもいいのだが、あんまりに純粋な者を見ていると、薄汚れた自分の存在が残念に思えてくる。。。。こうなると心に傷を抱えたロビンを応援したくなってくる。
そんなロビンは女医失踪事件に関係した犯人が捕まったことで、新たな展開に突入だ。

犯人を名乗る男は、父親の運転手(?多分)の息子。彼とロビンはなんと子供の頃一緒に誘拐されたのだ。
ロビンは彼が死んだと思っていたようなのだが、彼は生きていた様子。しかし誘拐事件に対するロビンの父親の対応、そして事件の際にロビンが自分にやったことを許していない様子。
ロビンは、誘拐事件の事を思い出し発作を起こすのだが、取り乱すロビンを優しく慰めるのはもちろんハナだ。

すらすらと誘拐された当時の事を話す男だが、ここで事件のカギを解くきっかけを作るのがソジンを目の敵にしているいとこ。
運転手の息子ならやけどの跡があるはずなのに、それがないのだ。
当然、ソジンもやけどの跡を確認。しかしあんまりにもはっきりと何の迷いもなく事件の様子を語る犯人の様子に、自信が持てない様子のソジン。

ハナも犯人が見つかったからと、自分の消えた記憶を復活させるために手伝ってくれていた女医の一番弟子である医師の元に向かうのだが。。。。。。

秘密はこの一番弟子にあったのだ。自分が犯人という男がスラスラと状況を語れたのはこの医師が睡眠治療の方法で男に記憶を植え付けていたからだったのだ。

誘拐事件の事で復讐を考えていたのは、協力者だと思っていたこの医師だったのだ・・・・・

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危機に陥ったハナを助けるのは、心優しいロビンなのか、過去のトラウマに悩むソジンなのか・・・・・

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