爆買

週末のとりまとめニュース番組を見ていると、どこでも中国人の爆買について取り上げていた。

春節爆買を直接確認したわけではないが、新宿や銀座では春節以外でも爆買している人を見ることができる。
ドラックショップで赤いパッケージの化粧品を大量購入している観光客を見かけたのは一度や二度ではない。

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中国語の先生から聞いた爆買の話・・・・・

「通訳として中国人の知り合いの買い物に付き添うと・・・とにかくたくさん買うんですよ。自分が好きだから買うというより、たくさん買うことが目的みたいで。。。。私にも買えって勧めるんだけれど・・・・欲しいものがないからいいというと、どうやらお金がないからそういう言い訳していると思われた見たいで・・・・・日本人が自分たちのようにたくさん買っていないのを見ると、やっぱりまだ不景気のままなんだと思う見たいで。。。まぁ最近はたくさん買ってもらった方がいいかなと思って、たくさん買うことを勧めています。。。。」


爆買先は日本だけではない。韓国では日本の三倍も爆買しているらしい。

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秋に出張で久しぶりに韓国に帰った韓国人の同僚から聞いた話。

「パックを買おうを明洞に行ったんですよ。今回びっくりしたのは接客してくれた店員さんが皆中国人だったことです。みんな韓国語も上手で。。。。。美容用語だけでなく、（韓国語の）発音もきれいで。。。私も最初は韓国人だと思っていたのでびっくりしました。。。。」
日本人が少なくなったのは確かだが、どの程度少なくなったのかは、はっきり分からなかったという。

日本人観光客が多かった時は、韓国人の店員さんが日本語の美容用語を覚えて接客していたはずだ。この話だけからも、爆買がどれだけ売上に貢献しているのかが、想像できる。


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職場の中国人同僚は、中国の知人からいろいろ買い物を頼まれているようだ。
電化製品、化粧品さらには医薬品（これは買えなかったようだが・・・）その頼まれ具合はレパートリーにとんでいる。
爆買とはちょっと主旨が違うかもしれないが、そんな行動の中にも旺盛な購買意欲が見える。

なぜ日本にいる同胞に買い物を頼むんだろうか？　「日本で買えばニセモノじゃないから・・・」というのも理由の一つだと言っていた。