ある領土問題・・・・

断捨離だとかときめく片づけだとか・・・・自分のエリアを片づけることが注目されている昨今。会社員であれば自宅だけでなく会社の自分のエリアを片づけることも重要なポイントの一つだと思う。
会社の場合は自宅と違ってコスト問題も大きく片づけに影を落としていると思う。オフィス街で書類の保管に大きな場所を割くことはそれだけでコスト増加だからだ。
流行りのフリーアドレスもオフィスの面積を削減する方法の一つであるはず。

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私の勤務先も書類保管スペースを減らすことになった。私はスタッフ部門なので保管しなければならない書類が多い。毎月の書類も多いが、使用頻度が年一度という書類も多い。ただそのような書類は逆にキチンと保管しておかないと去年どのような処理をやったか分からなくなってしまうので、何年か分かは保管しておかなくてはならない。
何もせずとも人より保管する書類が多いので、かなり気を付けてファイリングを行っていた。ただ整理するだけでは処理の量は減らない。地道な努力こを片づけの近道と思い、日々書類のファイリングに注力していたのだが、一斉にファイリングの棚削減などという方針が出ると一挙に形勢が不利になる。日々削減を続けていたので、いざとなると減らすものがないのだ。
逆にいままで何もしていなかった人がちょっと片づけると急に効果があがったように見える。
私の日々の努力を知っている人は慰めてくれたが、そんな人はごくごく少数だ。
まぁ片づけはある程度自己満足の面もあるのでそれもいいと思っていたのだが、私が片づけを行い、非常時にと思い確保していた棚がいつのまにか別の人の書類が乱雑に入れられているのを見ればやはり心穏やかではない。
どういうことかを確認すると「○○さんが私は検討資料も多いし、扱っている案件も多いと部長にかけあったらしく、空いている棚を新しくゲットしたらしい」ということが分かった。しつこいようだが、空いていたのではない。私が書類を地道に片づけ空けておいたのだ。ただ、あんまりそれを強調すると、「苦しい時は皆で協力し合わないと。。。」と別の論点の話になり、なんだか私が意地を張っているようになってしまうとあきらめた。
しかし諦めきれず、こっそり棚を見ていると、検討資料というよりどう見てももらってきたカタログをただ片づけずにいたら一杯になったという風にしか見えない。
要するに、言葉多くトップに何度も訴えたため、棚を確保できたらしかった。ロビー活動の勝利である・・・・


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机をきっちり並べているため、勤務先は通路も結構キチキチだ。
キチンと椅子を片づければ通るのに不便ではないが、椅子の脇に書類のボックスを置いたり、鞄を置いたり、通路を自分の物置として使っている人もいる。
最初こそ「●●さん　行儀が悪いよ！」と注意すると「ああ　片づけしないと女子力が下がりますね～」と言われたら片づけるのだが、次の日にはもう元通り。結局注意をする方が根負けし、結局机周りの床まで●●さんのエリアとなってしまった。
実効支配の勝利だろう。


○○さんは北京出身、●●さんは上海出身・・・・・

この件は私の中で小さな領土問題となっている。

今後このようなことが起こったら、あきらめず、淡々と交渉していきたいと思う。

スンホン ネイバー記事検索 (上海国際映画祭）

スンホンが昨日開幕した第18回上海国際映画祭に出席したという記事。

記事で使われている写真はリウ・イェとのツーショット。

上海国際映画祭の件はMERSの4次感染などの関係で韓国人俳優の不参加ということが報道されているが、スンホンは中国内で新作映画の撮影中だったということで、そのまま参加をしたということらしい。