華政 第17,18話

このドラマ光海君が主人公だと思うのだが、いったん王になってしまうとなかなか自分の思い通りには事が運ばない様子。さらに光海君の場合は盤石の状態で王になったわけではないので、「権力を手に入れたと思った王が、結局は周りに動かされている」という苦悩を見せられるストーリーでもある。
正直、史実は知らないし、いい加減な語学力でドラマを見ているのでなんとも言えないが、光海君のせりふや行動はやや歯切れが悪い。それに比べたら、復讐に生きるチョンミョンの生き方の方が勢いがある。

光海君から逃れられないと悟ると女性の姿で光海君の前に立つ。
自分を見捨てた光海君を許さないというチョンミョンに、そんなつもりではなかった・・・・（たしかにドラマの流れ的にはそんなつもりではなかったはずなのだが、結局のところそうなるのを止められなかった光海君だった・・・）という言い訳も苦しい。

チョンミョンの母を追い出す（いや殺す？廃位ということなんだろうか？）つもりはないという光海君に、そうするつもりはなくとも、結局そうなるでしょう。。。。といままでの光海君の行動を冷静に分析するチョンミョン。

たしかに、チョンミョンの分析の方がかなり説得力がある。

そして光海君以外に苦悩するもう一人の男ジュウォン・・・・・

彼女を助けるという昔の約束と光海君に仕える今の自分とのギャップに苦しむ彼。。。。。


*****
当事者同士でも人間関係がかなり複雑なのに、ここに毒殺を企てた尚宮などの思惑も絡むのだ。
今の所、一番の策士はチョンミョンが持っていた腕輪の絵を見つめ、ファイことチョンミョンの出自を探ろうとしている彼女だろう。

趣味とお金の関係

先日新聞で読んだ記事が気になっている。

タイトルは「趣味とお金の関係」

趣味係数（記事にはオタク係数となっていたようだが・・・）があんまり高いと破たんするということで、「お金のかかる趣味ならコントロール」し「お金がかからない趣味もバランスよく楽しむ」という教科書的な内容で記事は締めくくられていた。

「芸能人、映画、旅行、グルメ等々」はお金のかかる趣味に区別されており、耳が痛い。
さらに私の場合これに「ちっとも上手くならない語学（英語、韓国語、中国語）」をプラスすると、確実に老後資金の確保に赤信号がともっているだろう・・・・・・

ただ、持ち物の断捨離は出来ても、趣味の断捨離はなかなか難しい。

*****

今でも記事は電子版で読めるようになっているようだが、会員登録が必要らしい。無料、有料プランがあるようだが、調子にのって有料プランを選択してしまいそうなので、ここは節約しようと思う。

	趣味・資格をお金にかえて皆が幸せになる方法
	クリエーター情報なし
	おけいこ出版