私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

リメンバー 息子の戦争 第13,14話

2016-02-03 21:11:41 | 韓国ドラマ・映画
ギュマン達の会社に追い詰められた町工場を助けるために裁判に立つジヌ。
相手側の弁護士ドンホも戦う様子を見せながらも以前のような姿は見せない。
親子を助けることができたジヌ達。

自分に残された時間がないことを知るジヌは、残された短い時間の中でイナとの楽しい思い出を作ろうとする。
二人が知り合うきっかけとなった鞄を思い出しながら彼女に鞄をプレゼントしたり、二人で楽しいひと時を作ろうとする。ささやかな幸せをささやかな思い出を作ろうとする二人の前に立ちはだかるのはもちろんギュマンだ。

戦意喪失したような弁護士ドンホの姿に失望し、さらにはジヌを挑発しようとというのだろう。母と兄が亡くなった交通事故の相手がドンホ親子だったことをジヌに教えるギュマン。。。。。

記憶障害を起こしているジヌにとって大きなストレスは更なる記憶障害を引き起こすきっかけになる。
イナとの約束ばかりか、父が亡くなったことも忘れてしまうジヌの姿に涙するイナ。

「6か月後には、そばに誰かいなければ何もできなくなるでしょう・・・」という医師の言葉に衝撃を受けるも「最後はジヌの思うようにさせてあげたい。彼にいい思い出だけ残させてあげたいの・・・・」という事務局長の言葉に、ジヌの前では涙をこらえるイナ。

しかしジヌも始終起こるようになる記憶障害に、自分に残された時間がわずかなことを悟り、ギュマンに対する復讐の準備を加速させる。
イナの先輩検事、ギュマンに疑いをかける弁護士と援軍も出てきた。・・・ギュマンの父の金に目がくらんだ元検事も段々と追い詰められるはずだ。
さらにギュマンの運転手兼友人も、ギュマンの横暴さに我慢の限界のようだし、ギュマンの殺人の事を知っている友人も薬がらみの事件で検察に追い詰められそうだ・・・・・・・

ドラマとはいえ、こんなにも検察がお金まみれだと思うと、それがたとえお隣の国の話でも、裁判が信じられなくなってくる。

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ギュマンの妹は兄が麻薬がらみの現場にいたことにショックを受け、兄を現場から逃がしてしまうのだ。ああ・・・正義はどこに・・・・