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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

よそはよそうちはうち

2016-02-25 21:19:26 | なんということはない日常
高嶋ちさ子が毎日ため息…息子「僕は怒ってない」


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子どもの頃、何か欲しいなどと我儘を言おうものなら「よそはよそうちはうち」と間髪入れずに怒られたものだ。
程度の差こそあれ、私の年代でそんな思い出を持っている人は、山ほどいると思う。

私の場合は「よそはよそうちはうち」にたいしたポリシーなどあるわけもなく、理由は「お金がない。時間がない。疲れている。面倒くさい。」という非常にシンプルなものだったと思う。「何故欲しいのか?」「何故やりたいのか?」なんて理由等聞いてもらったこともなかった。子ども心に理不尽だとは思ったが、それが「うちなのだ」と思い、更に世の中は理不尽だと思ったものだ。
家庭のルールなど、改めて話し合ったことなどもなかった。親が気に入らなかったり、やってほしくなかったら、それが即ルールだ。

だから、この報道を聞いて一番最初にびっくりしたのは「家庭のルールを破った時にその罰則を子ども自身が決める」という事だった。
随分世の中も子供にやさしくなったんだなと、びっくりする。

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人様の家のルールをあれこれ詮索するのは、非常にゲスな事かもしれないが、「ルールを破ったら、ゲーム機を壊してもいい」と子供が条件を出したら、その場でその条件を即却下するのが親のルールなんじゃないかと思う。。。。。。