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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ボクの妻と結婚してください。

2016-02-19 21:09:07 | たまに読んだ本
ボクの妻と結婚してください。 (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社


余命6カ月と宣告された放送作家である夫は、残された時間をどうやって自分らしく過ごそうとするのか。
残される家族である妻は、それにどうやって答えようとするのか?

あり得ない優しい嘘にチャレンジしようとする企画は、心優しいものではあるが、二人が交わす言葉は、映像があってこその言葉に聞こえ、二人の会話以外の部分は、詳細なト書きに思える。
やっぱり心優しい嘘に寄り添うには、映像が必要なようだ。

吉田羊が映画の中でどんな心優しい嘘を演じるのか…
そこは楽しみだ。