詐欺師のスチャンの魂がチャ刑事の身体に憑依するには水が関係し、魂が抜ける際には流血していることが必須らしいことが経験則で判明したのだが、詐欺師のスチャンとしてはそんなことをあっさりとチャ刑事に教えるわけがない。
病院でこん睡状態の自分を心配し、なれないスリで入院費を工面しようとする恋人にチャ刑事の姿で近づいたりしながらも、記者のジアンに近づいたりしているのだ。
「目つきから言葉遣いまで全然違うのはどうして?」と彼女が訝しがるのは当然なのだが、詐欺師たるものその位のことでおどおどしてはいけないのだ。(たとえ、彼女と占い部屋に行くことになっても、堂々としたものだ)
チャ刑事としては、スチャンが自分のフリをしてジアン近づくのは許せない様子だが、それを彼女に明かすわけにも行かない。何も知らない彼女は、「私の事を女性だと思っている?」と非常にストレートにチャ刑事に近づいていく。
可愛らしいが、仕事が出来る事件記者はもっとクールな立ち居振る舞いが必要なんじゃ・・・と思うのは余計なお世話か・・・
*****
スチャンがちゃっかりと自分の身体を利用することを嫌がっていたチャ刑事だが、恋人同士のDV事件の解決のためには、幽体離脱者同士で会話してもらう必要があると、自分の身体を差し出すことにする彼。
自分も幽体離脱している身でありながら、「おばけは怖い」と怖がるスチャンを説得し、
恋人の乱暴されて、病院に入院している女性の魂と話をすることで事件解決につなげるチャ刑事。
この連係プレーこそ、刑事と魂がコンビであればこそだ。
病院でこん睡状態の自分を心配し、なれないスリで入院費を工面しようとする恋人にチャ刑事の姿で近づいたりしながらも、記者のジアンに近づいたりしているのだ。
「目つきから言葉遣いまで全然違うのはどうして?」と彼女が訝しがるのは当然なのだが、詐欺師たるものその位のことでおどおどしてはいけないのだ。(たとえ、彼女と占い部屋に行くことになっても、堂々としたものだ)
チャ刑事としては、スチャンが自分のフリをしてジアン近づくのは許せない様子だが、それを彼女に明かすわけにも行かない。何も知らない彼女は、「私の事を女性だと思っている?」と非常にストレートにチャ刑事に近づいていく。
可愛らしいが、仕事が出来る事件記者はもっとクールな立ち居振る舞いが必要なんじゃ・・・と思うのは余計なお世話か・・・
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スチャンがちゃっかりと自分の身体を利用することを嫌がっていたチャ刑事だが、恋人同士のDV事件の解決のためには、幽体離脱者同士で会話してもらう必要があると、自分の身体を差し出すことにする彼。
自分も幽体離脱している身でありながら、「おばけは怖い」と怖がるスチャンを説得し、
恋人の乱暴されて、病院に入院している女性の魂と話をすることで事件解決につなげるチャ刑事。
この連係プレーこそ、刑事と魂がコンビであればこそだ。