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セラの超人的な能力を知ったソヌは、秘密を守る変わりに彼女に事件解決の手伝いをしてもらうように依頼。「アルバイトはやりたいけれど・・・」と悩む気持ちと、「なんで?」という好奇心を押さえる事の出来ない彼女は結局ソヌの依頼を受け入れるのだ。
消えた女優が難病の子どもを支援していた事、失踪現場に残されたグッズ、そして彼女のストーカーである男の子どもも難病を患っていた事・・・・残された証拠が全部病院に謎有と示している為、超人ハッカー兼弁護士のジンモが考え出したのは、病気で入院する妻とそれを優しく見守る夫という設定で病院内を調査する事。
同室の患者たちの好奇の目にさらされながらも、(韓国ドラマらしくグイグイ距離を縮めてくる患者たち)犯人の手引きをしていたかもしれない看護士に目星をつけ、女優と病院の関係を探る二人。この有り得ない設定を後ろからバックアップしている弁護士兼ハッカーのジンモのフットワークの軽さ。色々邪魔が入り、ワチャワチャしながらも、女優の彼女が何をやりたかったのかを解明していくソヌ。
自ら女優の道を捨てても彼女が選んだのは難病の自分の息子を助ける事だったと分かるが、ネックレスの秘密の解明は道半ば。彼女の手に渡ったネックレスを部屋から持ち出したのは誰だったのか・・・・(この秘密がドラマのキーになるらしい)
ガッツのあるセラは危険な任務を遂行するものの、今後もソヌを手伝うかどうかを悩む中、探偵チーム二人の隠し部屋のトリックがなんとも分かり易いせいで、ソヌがこっそりと会長と探偵の2重生活を送っている事を知ってしまうのだ。(ソヌのサービスショットも織り込みつつ)女優から「会社の本部長に注意して」と言われたソヌは、セラに彼の秘密を探る事を任せようとするのだが、それより先に半グレ達に狙われたセラの妹分のトラブルに巻き込まれるのだ。ロマンティックコメディ探偵ものらしく、ストーリーはテンポよくサクサクと進む。
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私の中では、主演のチョン・イルのイメージは時代劇「太陽を抱く月」のイメージで止まってしまっている為、今回のドラマの変装シーンや、ソヌ的サービスショットに慣れるにはもう少し時間がかかりそうだ。