昨日、今日と25度近い気温なのだから、当然と言えば当然なのだが、千鳥ヶ淵も靖国神社もすっかり葉桜になってしまった。
仕事で九段第3合同庁舎まで歩いたのだが、4月半ばなのに日傘が必須の陽射しだった。
少し前にあれだけ沢山いた桜を愛でる人達の姿はもう見られない。
今日、まるで夏のような気温の中で、残っている桜を大きなカメラで接写したり、風に吹かれて漂う数少ない桜の花びらを愛でている人達は、Tシャツやノースリーブそして短パンというカジュアルな姿で手にはカメラか携帯のみという軽装の海外からの観光客の人だ。
桜を愛でる日本人が居なくなったせいで、インバウンドの観光客の人の多さが目立つ九段坂公園近辺。
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風も殆ど吹いていない暑い一日だった。