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スヒョンから罵られて返す言葉もないデハン。
しかしスヒョンも子供たちが皆デハンを信じ切っている姿を見るとそれ以上なにも言うことが出来ないのだ。
(確かにスヒョンの言う通り、デハンに捨てられないように契約書まで書いたダジョンだが、今ではすっかりデハンを信頼しているし、デハンもすっかり契約書の事は忘れてしまっているようだったのだから・・・)
更に、国民の父という絶対的な人気の元、党からの公認が貰えると思っていたデハンだが、最後の最後で梯子を外され、落選後の努力は水の泡になってしまう。
スヒョンから子供たちが作成した「元気を出して!おじさん!私達がそばにいるじゃない!」という動画を見せられて涙ぐむデハン。
国会議員への道は閉ざされたと思われたが、そんなところに大御所議員から連絡が入る。
デハンを連れて彼が向かったのは、公務員試験を目指して若者たちが勉強をしている場所。
大学卒業後、彼らは公務員試験用の予備校に通い、寝食を惜しんで勉強をしているのだが、合格するのはほんのわずかだ。
「40万人(!?)の若者が公務員を目指しているのに、夢をかなえられるのはほんのわずかだ。皆どうして公務員になるたがるんだろう?それは夢がないからだろう?彼らが夢を見られる世の中にするのはどうだ?党の公認を受けられなくても、彼らが応援してくれれば、道は開けるんじゃないかい?」とヒントを貰ったデハンは、自分のYouTubeチャンネルを開設。毎日のように動画配信をして、手作りプレ選挙活動を始めるのだ。
同じように無所属で立候補するカン弁護士も含め、本格的な選挙活動に突入する4名。
手ごたえはまずまずだったのだが、なかなか支持率は伸びず。
若者の人気を受けて、無所属旋風が吹き荒れれば、カン弁護士かデハンが当選するかもしれないが、選挙はふたを開けてみなければわからない。
最後追い込みの最中に双子の子どもたちの父親が行った事になっているベトナムから帰国。双子を連れてデハンの家を出ていこうとするのだが、子どもたちも離れがたいし、デハンも子どもたちと離れがたくなっているのだ。
そんな中、ダジョンの実の父親の話を双子の父親から聞かされショックを受けるデハン・・・・
(びっくりしたのは、賭博で首が回らない彼が元刑事だったということだ。いくらなんでも都合が良過ぎる展開。。。ダジョンの実の父が誰かよりも、そっちの方がびっくりだ)
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