上野ではないのに、なぜか飯田橋に沢山並ぶパンダシュー。
東西線に乗る度に、改札の前にある店舗に並べられた沢山のパンダを毎日のように眺めていた。
何度か購入しようと試みたのだが「持ち帰りのお時間はどれ位ですか?」「おいくつお持ち帰りになりますか?」「今日中にお召し上がりください。」などと店員さんはとても丁寧に接客されている。
今日中に食べなければならないなら、やっぱり一つだけしか買えないな・・・たった一つの購入で箱に入れてもらい、保冷剤も入れて貰うなんて・・・なんだか申し訳ないと思い、今日まで購入を躊躇していたのだが、今日とうとう勇気を出して購入してみた。
*****
結構ずっしりと重みがある。(道理で金色のアルミフォイルがことのほかしっかりしているはずだ)
シュー生地は割としっとり目。ただ、周りのチョコレートがしっかりいているので、崩れることなくとても食べやすい。カスタードクリームもたっぷり入っていて美味しい。
正面から食べるのはなんだか申し訳なかったので、頭の後ろの部分から遠慮がちに食べる。お値段345円。食べ応えあり。
*****
中国語の検定問題集に成都にあるパンダ繁殖研究基地、通称「パンダ基地」の話が掲載されていた。
リスニング問題だったので、広い敷地内にあるというパンダ病院、パンダ別荘、パンダ活動場、パンダ博物館等があるというのを聞き分けなければならなかったのだが、何度聞いてもシュンマオ以外聞き取れず、とても苦労した。
そんな様子の私を見ながら先生は「成都は有名だからパンダも丸々としているけれど、地方の動物園のパンダはとってもスリムだったりするのよ」などと話をしてくれた。どうやら餌が潤沢でなく、スリムなパンダがいる動物園もあるようだった。
私がびっくりしていると「まぁ そういうこともあるわよね」と先生は割と淡々としていたが・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます