私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

キャリアを引く女 第1,2話

2016-10-03 21:30:12 | 韓国ドラマ か行
チェ・ジウ演じる法律事務所の事務長グムジュはある意味弁護士よりも稼ぐ女性だ。

資料を入れたスーツケース以外にもケリーバックを見せびらかしながら歩く彼女は、キャリアのない弁護士よりよっぽど上手だ。

裁判は駆け引き。傍聴席から携帯メールで弁護士に指示を送る。
証拠集めに際しても一筋縄ではいかない。
裁判は勝ってなんぼの世界だ。
負けるような裁判はしないし、一度請け負った仕事は絶対勝つつもりでいる。

6回(多分・・・そんな数字だったと思う)挑戦した司法試験に失敗しても、大手ローファームの事務長としてバリバリ稼ぎ、更に優しいと思われる!?夫と一緒に素敵なマンションに住んでいるのだ。

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しかし好事魔多し。
強姦事件を調べている途中で、脅され、弁護士法違反で逮捕され、あっという間に有罪判決を受けて1年間刑務所暮らしになってしまうのだ。

弁護士法違反で懲役刑になったにも関わらず、自分に非はないし事務長としてしか生きる道はないと、普通は予備校生が住むような小さいアパートで再起を誓うグムジュ。

事務長として肩で風を切っていた時に張り合っていた弁護士たちからは大小の嫌がらせを受けるもそんなことにめげはしない。
まだ国選弁護人しかやったことがないような若手の弁護士と組んで、刑務所に行くきっかけになった事件のカギを握るK-factの社長の弁護を請け負うのだ。


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悪者は誰だ!黒幕は誰だ!


白髪のおしゃれ

2016-10-02 19:59:03 | なんということはない日常
先日、白髪を話題にしたファッション誌を目にしたので、「白髪の流行」について美容師の人に質問してみた。

「キレイにお手入れすればオシャレになるかもしれないけれど、真っ白でコンディション良くお手入れするのは、始終カットしたりしなければならないから、結構手間がかかるんですよ。それに全部真っ白な白髪になる人はほんの少しですからね~ 」と日本人のほとんどはごま塩タイプになり、なかなか銀色の綺麗な感じにはならないと教えてくれた。

「雑誌はおしゃれに取り上げているかもしれないけれど、ごま塩タイプの人が銀髪にしようとして色を抜いたりするのは髪が傷むから本当にやめた方がいいんですよ。」

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私の担当の美容師さんは、最近の白髪ブームにちょっと勇み足的な所を感じているようだった。

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(私の白髪問題)

年齢の割には白髪が多いのだが、一応自分の中では「メッシュのようになっているからいい」と余り気にもしておらず、染めるのも面倒なので、そのままにしている。

担当の美容師さんも「染めると髪も痛むので、パーマでふわっとさせて、白髪を目立たせないようにするのがいいのでは?」と優しい言葉をかけてくれるので、そのままにしている。




飛行機雲

2016-10-02 19:50:22 | なんということはない日常
夕方、綺麗な飛行機雲が見えた。周りに誰もいないことを確認して携帯の画面を空に向けてみたが、住宅地故、電線が写り、屋根が写る・・・・


久しぶりの晴天のおかげで、洗濯を思いっきり出来て大変助かったのだが、10月とは思えない暑さにちょっとびっくりする。
それでも週末は適当に過ごせばいいのだが、通勤せねばならないウィークデーは一体何を着ればいいのか?

季節感等関係なしに気温に合わせた洋服を着ればいいんだろうか?いやいや もうノースリーブを着て通勤電車に乗り込むのはやや気が引ける・・・・・

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ノースリーブを着ることにやや気が引けると入力しながらも「いやいや。。。。誰もあなたが10月にノースリーブを着ていても気にしない」と思う自分もいる。


世界一キライなあなたに

2016-10-01 21:03:04 | 映画鑑賞
勤め先を失い、半ば仕方なしに事故で車いすに乗っている若い男性の介護をすることになるルイーザ。
田舎町では目につく奇抜な洋服で毎日車いすの男性の元に向かう彼女。
身の回りの世話をするプロはいるから、彼女がしなければならないことは彼の話し相手になることだが、車いすになった現実を受け入れられない男性の話し相手になることは簡単なことではない。相手に自分を受け入れる気持ちがないのだから、尚更だ。
しかし6か月の期間限定の仕事だ。さらに父親も失業中で、彼女の稼ぎが家族の生活を支えているのだ。
毎日、毎日めげない明るさで彼の元に通う彼女。


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「世界一キライなあなたに」という邦題からは想像も出来ないストーリーだ。
小さい田舎町では収まりきれない位バイタリティのある女性なのに、家族のためになんとなく今まで通りの生活を送る彼女と、事故のためになりたい自分に二度と戻れない彼。

ルイーザを演じるエミリア・クラークは若いのに肝っ玉母さん的な妙にどっしりした感じもある。その不思議な感じが、この辛い話に明るさを感じさせ、自分の人生をどうやって決めるのか?自分の進む道をどうやって選択するのか?そういう辛い話にリアリティを与えてくれている。

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映画の日だったせいだろうか?小さいスクリーンだったけれども、最前列までお客さんで埋まっていた。
私の隣の女性は、途中から泣きっぱなしだったが、見終わった後は「コテコテのラブコメだと思っていたのに・・・やられた」と言っていた。多分「世界一キライなあなたに」という邦題のせいだと思う。





世界一キライなあなたに - オリジナル・サウンドトラック
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