私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

中国の大気汚染・・・・

2017-01-19 21:27:41 | なんということはない日常
北京市、大気汚染対策に3千億円 環境保護警察隊も新設

中国語の先生に北京の大気汚染の話を聞いてみる・・・・・

「昔はなかった。」と拍子抜けする位に簡単に話が終わってしまった。先生曰く「私が子どもの頃(40数年前の事らしい)はなかった」との事。

「今は風が吹くと綺麗になるんだけれど、北京の冬は東京のようにそんなに風が吹くわけじゃないから。。。。」ということで、風が吹かない日は、本当に前が見えなくなるらしい・・・という話をしていた。

ちなみに先生に「韓国では(中国から飛んでくるという)黄砂とPM2.5が問題になっている。」と伝えてみたが、初耳だとの事。



青い海の伝説 第16,17話

2017-01-18 21:18:55 | 韓国ドラマ あ行
シムチョンのおかげで、母親との再会を果たすジュンジェ(タムリョン)。

シムチョンが勝手に決めた誕生日も楽しく過ごすジュンジェ(タムリョン)達だが、マ・デヨンつながりで探していた女性が、ジュンジェ(タムリョン)の義母だということが分かり一気に緊張感が増すことになる。
(緊張感はそれだけではない・・・・どうやって一人生きてきたのか、母親に正直に話せないことも緊張感を増す一つの要因だ)
どのように改名の事実を隠すことができたのかは分からないが、とにかく、涙を流せば人が同情してくれるという状況だけを頼りにあそこまで上り詰めたジュンジェ(タムリョン)義母・・・・・・

自分の父親が危ないということを知り、助けようとするジュンジェ(タムリョン)だが、父親は「再婚することにしたのは自分の判断」と、家を出て行った息子のことを信じられないのだ。
父を助けることが出来ず落ち込むジュンジェ(タムリョン)。彼が家に忍び込もうとするのを助けようとしたシムチョンは逆に連続殺人犯のマ・デヨンに見つかり、彼女が人魚だと知るマ・デヨンに水をかけられそうになる・・・・・

マ・デヨンが自分たちの命を狙わないように彼の記憶を消そうとするシムチョンは、ジュンジェ(タムリョン)の「昔は幸せに暮らしていたんだ」という言葉がうそだったことを気づいてしまう。

自分のせいで殺されたしまったタムリョン。。。タムリョンを刺したやりを自分の胸にあてて、彼の後を追うタムリョン。

自分たちの恋を誰も認めず、結局お互いがお互いの存在のため不幸になったことを知ったシムチョンは、彼の元を去る決意をするのだが、たとえ彼女が居なくなったとしても、義母が居る限り、ジュンジェ(タムリョン)や自分自身が幸せになれるわけでもない。

マ・デヨンと義母の関係を知り、父の命が危ないことを再確認するジュンジェ(タムリョン)だが、タッチの差で父を助けることは叶わず・・・・・


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運命の輪廻も気になるが、悪人は悪人のまま生まれ変わるんだろうか?
更に記憶の消し方が中途半端だったジュンジェ(タムリョン)の先輩詐欺師の記憶は、元に戻るんだろうか?






スンホン ネイバー記事検索(師任堂の記者懇談会)

2017-01-17 21:34:01 | ソン・スンホン(宋承憲)
イ・ヨンエと共演のドラマ@師任堂がいよいよ放送されるということで、監督と脚本家出席の元、記者懇談会が開かれたという記事

リンクしたのは、イ・ヨンエについて取り上げている部分で、もちろんスンホンバージョンもある。

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記事は後でゆっくり読むことにして、とりあえず、一般の反応をチェックしてみる。


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「あれこれ沢山話していて、もう放送が終盤まで来たような感じ」
「冷たい書き込みが多くて、もう終わっている感じ・・・・」
「始まる前に飽きちゃったドラマは初めて・・・」

忌憚のない意見が続々と続く・・・・・

ただ、なんとなくそんな感じは分かるような気もする。

タイミングがずれるとこんな感じになってしまうのだろう。。。



不夜城 第11~16話

2017-01-16 21:32:24 | 韓国ドラマ は行
このドラマ、ずっと見ているのだが、視聴日記がうまくかけずに放っておいたら、1か月近く間が空いてしまった。

ただ、基本的には同じところを堂々巡りしているような雰囲気で、6話も放っておいたのに、展開自体はそんなに進んでいないともいえる。
先を見据えたイギョンの復讐モードは相変わらずとどまるところを知らず、セジンもゴヌも結局はイギョンを出し抜くことが出来ない。
イギョンはツンデレかと思いきや、セジンの事をこっそり助けているし、こっそり助けたことも決してそれを知られることを良しとしない。

運転手のタクをスパイとしてセジンとゴヌの元に送り込むものの、単純なスパイプラスセジンを助けるという分かりにくいミッション。。。。。

イギョン自身はその間に、いろいろな人を手を変え品を変えて利用し、使い切ったら見捨て、また新しい登場人物が出現するも、その人物も使い捨て・・・とむなしいパワーゲームをずっと続けている。。。。。

ストーリーもそうだが、主人公のイギョンの性格が今一つつかめず、どこで折り合いをつけるのか、それさえも見当たらず、結局6話近くも見ているのに、これ以上書くことがない。。。。。。



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現実の韓国は、財閥トップに各種疑惑が浮上しておりきな臭い感じだ。このドラマでもお金と地位の問題で非常にきな臭い。
ドラマと現実を比べて視聴日記を書いたら面白いのかもしれないが、それもうまく行きそうもない。
リアルの世界の脚本はどんな風になっているんだろうか・・・・




国立劇場版PPAP [塗三方 ぬりさんほ゛う]

2017-01-15 18:41:21 | なんということはない日常
寒い日曜日に心も凍えそうだったのが、一日の終わりにこんな素晴らしい映像を見せてもらい、心温まる。


PNSP(Pen-Nurisampo-Sampo-Pen)/国立劇場版PPAP [塗三方 ぬりさんほ゛う]




無知ゆえ、塗り三方という単語も今日初めて知ったのだが、こんなに印象的な映像と一緒に単語が連呼されるのだ。きっちり覚えさせてもらった。もう忘れようがない。

記憶力を最大限活用するには、映像と音楽のセットが最強のようだ。




「PPAP」を国立劇場が真面目に和風アレンジ!「本家より笑った」と絶賛コメントの嵐



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寒くなると天気予報で何度も注意を受けていたので、ある程度の覚悟はできていたが、朝、台所の温度計が1.5度と表示されているのを見るとやっぱり元気が無くなる。

本能寺ホテル

2017-01-14 19:31:27 | 映画鑑賞
勤務先の倒産を機に恋人と結婚を決めた女性が、婚約者の両親に会うた訪れた京都で滞在先が本能寺ホテル。

何の因果か知らないがホテルのエレベーターが戦国時代の本能寺と繋がってしまったために、本能寺の変の前日、天下統一を前に本能寺に滞在している織田信長と出会ってしまう元会社員の彼女。

信長とタイムスリップという題材は、いつかどこかで見たような題材になってしまっているのが残念だし、綾瀬はるかのおとぼけ演技もいつかどこかで見たような雰囲気があるのが残念なのだが、堤真一の織田信長と濱田岳の森蘭丸はそれなりに絵力あり。
この二人が居たから、それなりに面白いタイムスリップ物だったと思う。

ただ、最後の織田信長の決断はもう少し違うものでないと、説得力が足りないとも思ったりする。

いくらコメディの歴史物とはいっても、あの状況での織田信長の決断が物語のキーポイント。その決断があれでは、タイムスリップになんの意味もなく、ただただ元会社員の自分探しの旅になってしまうではないか・・・・・
織田信長の無駄遣いが非常に残念な感じだ。

まぁ、何かを感じる映画でもなく、普通に楽しむ映画に説得力はいならいとも思うが・・・・・・


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スンホン ネイバー記事検索(ドラマでの様子)

2017-01-13 21:03:33 | ソン・スンホン(宋承憲)
ドラマのスタートまで2週間となったので、ポスターや予告編だけでなく、ドラマの様子も公開されるようになったらしい。 

同時間帯のライバルドラマは、ミッシングナインというサスペンス。墜落事故により9名が無人島にたどり着くという話は、アメリカのドラマ@ロストにも似ているが、島に流れ着いたことがポイントでなく、謎は墜落事故の前から始まっているこということらしい。
私は時代劇よりミステリーが好きなので、こちらもかなり気になるが、まったく違うスタイルのドラマの方が棲み分けが出来て、視聴率的には取り合いにならないのかもしれない。

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なんだかずーっと芸能ニュースを読んでいたので、ドラマを見る前にお腹いっぱいになってしまったような気分でいるのだが、ドラマが始まったら、時代劇の言い回しなどもゆっくりチェックしてみたい。



元号

2017-01-12 20:54:46 | なんということはない日常
国民生活への影響最小化=19年元日から新元号―天皇退位前に公表へ


私と同世代の人や、もう少し先輩の方々は、平成に元号が変わったあの昭和64年の冬の事を良く覚えていると思う。

前の年の秋口からの自粛ムードで、神社の酉の市に遊びに行った際にも大きな掛け声等はなく、熊手を購入したお客さんに対して、お店の人たちは小さな声で商売繁盛を口にしていた。
年明けに結婚式を予定していた友人は、「結婚式をどうしようかと思って・・・」とやや困ったような話をしていた。放送を取りやめたCMまであったのだから、やっぱりちょっと不思議な雰囲気に包まれていたのだろう。


平成という元号が発表された日は土曜日だった。当時は第二第四土曜日しか休みではなかったので、通勤途上の電車の中で聴いていたラジオで元号が変わることを知ったのだった。
仕事を終えて新宿の街に出ると、いつも聞こえてくる電気店のCMソングも聞こえず、駅ビルのショーウィンドーに幕がかかっていた。
友人と「こんな真っ暗で音の無い新宿なんて・・・きっとこの様子は何年経っても忘れられないよね?」などとと言いながら、新宿の東口を歩いたのを覚えている。

職場でも西暦より和暦を使用することが普通だったから、あらかじめ昭和と印字してあった各種書類に訂正線と平成という新しい元号がセットになったゴム印を押したり、新しく作る書類は和暦にするか西暦にするか、そんなことも職場で話し合ったりしたものだった。


あの時の事を考えると、今回のようなことも必要な事なんだろう。


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あの当時、AB型の血液が足りないと言われていたと思う。
こんなこともあった。忘れられない思い出だ。。。。。。


青い海の伝説 第14,15話

2017-01-11 21:18:54 | 韓国ドラマ あ行
睡眠療法によって、過去と現在に繋がりをはっきり理解するようになるジュンジェ(タムリョン)。

過去で結局シムチョンを救えずに命を落とし、タムリョンに刺さったやりで自らも死を選ぶシムチョンの運命を知り、ショックを受けるジュンジェ(タムリョン)
医師は、二人がまた再び巡り合ったのも見方を変えれば因縁(悪縁)が繰り返しているともいえると、因縁を断ち切りるために、ジュンジェ(タムリョン)に彼女と離れることを提案。
しかし、ジュンジェ(タムリョン)は彼女との運命を変えるべく、詐欺師であることも忘れて刑事に協力して殺人犯のマ・デヨン逮捕に全力を尽くすのだ。

マ・デヨンが現代で殺人犯であることに違いはないのだが、催眠療法によるとどうも前世で殺人を犯したのは彼ではない様子。
ここで一気にジュンジェ(タムリョン)の義母と義理の兄が怪しくなってくる。
ジュンジェ(タムリョン)の父だけでなく、その前の夫も殺したと思われる義母。そして母のやったことを知り、更に慕っていた義理の父が実の息子ジュンジェ(タムリョン)に会いたがっていることを知ると、一気に裏の顔を見せるジュンジェ(タムリョン)の義理の兄。
父の具合が悪いことを会社で秘密にし、自分がどんどん実権を握るように仕向けるのだ。
ついこの間までは、ヘルスセンターでシムチョンを優しくエスコートしていたはずなのに・・・・・・

義母の悪巧みが分かる前に、自分がシムチョンの前から姿を消したら、彼女が命を落とすことを知ったジュンジェ(タムリョン)。。。。
逆に彼女を守る覚悟を決めたジュンジェ(タムリョン)と、自分が人魚と知っていても見捨てなかった彼を信じるしかないシムチョンのカップル・・・・
義母の悪巧みに気づく前に、誰とでも仲良くなれるコミュニケーション力を持つ彼女のおかげで、母と再会を果たすことができたジュンジェ(タムリョン)だが。。。。。

しかし再会を果たした母は、自分の幸せを奪ったジュンジェ(タムリョン)の義母と再会してしまっているのだ。
義母の魔の手はどんどんジュンジェ(タムリョン)とシムチョンに迫る・・・・


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因縁は繰り返す・・・という話なのだが、悪人は悪人のままでいい人にはならないんだろうか?
いつまでも悪行を繰り返す、ジュンジェ(タムリョン)の義母の存在が恐ろしいし、ちょっと憐れでもある。

回転寿司 たいせい

2017-01-10 21:52:46 | なんということはない日常
自分が普段利用している店がテレビで紹介されると嬉しいものだ。

ここにそれを書いてどうなるというものでもないのだが、やっぱり嬉しいので書いておこう・・・・・

立川にあるこの回転ずし。
デパートのすぐ目の前にあるせいか、お昼の時間から少しずれても、お客さんが途切れることはない。
混んでいる回転寿司も落ち着かないが、あんまり閑散としている店内で回転ずしを食べるのも寂しい。

ファミリーでいっぱいの回転ずしと違って、デパート帰りと思われる人が一人で食べている事も多く、女性一人でも立ち寄り易い。

また行きます・・・・・





スンホン ネイバー記事検索(ドラマのポスターをバックにセルカ)

2017-01-09 19:41:21 | ソン・スンホン(宋承憲)
シンガポールでのファンミの写真と併せて、ドラマのポスターをバックにしたセルカを紹介した記事。

記事の一番最後の「3年ぶりのドラマが今月から放送」とさらっと書いてあるが・・・・・

以前は、ドラマの撮影が間に合わなくて、どうなるんだろう?と心配したこともあったのに、別の大人の事情でどうなるんだろう?と心配することになるとは・・・・・



疾風スプリンター

2017-01-08 18:55:50 | 映画鑑賞
プロ・ロードレースについて何の知識もなく見たのだが、主人公二人がプロ・ロードレースの世界に足を踏み入れ、チームのエースをアシストしながら、上を目指す姿、チームとして台湾各地を転戦しつつ、リーグでの優勝を目指す姿などが自然に描かれている。

主人公二人がチームの中で頭角を現す姿を追えば、段々とプロ・ロードレースの業界事情や、試合運びが分かるようになっており、プロ・ロードレースについて何の知識もなくとも、一つも負担を感じることなく、ストーリー展開を楽しむことが出来る。

台湾各地を転戦する試合の様子もすごい。
空中から試合全体を見渡せるショットで全体の試合運びとその迫力を見せ、アップの表情と息遣いそして選手たちの心拍数を数字で見せることで計算された試合展開を感じさせる。

エディ・ポンとショーン・ドウが演じる若い選手を見て、プロ競技の中で生きて行こうとする若者の志の高さと葛藤を楽しむことも出来るし、チェ・シウォン演じるエースにフォーカスしてエースとして追われる者のプロ意識の高さを楽しむことも出来る。
もちろん、イケメンたちにフォーカスせずとも、ロードレースの試合運びや試合の駆け引きだけにフォーカスしても楽しむことが出来る。
青春物語かと思っていたのだが、疾走する自転車競技はなかなか奥が深く、生身のスピード感にドキドキを感じる2時間だった。

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立川の映画館で見たのだが、結構な人の入りだったのでびっくりしてしまった。
若い男性客も多く、自転車人気を実感。


激戦 ハート・オブ・ファイト (字幕版)
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君の名は。の持つパワーについて・・・・

2017-01-07 20:05:29 | なんということはない日常
中国語の先生は、以前、『君の名は。』の中国での公開が決まったというニュースを話していた際に「中国でもヒットすると思うわよ。日本が嫌いな人でも日本の物は好きな人が沢山いるから・・・」と淡々と話していた。

その後、実際にヒットしたことを聞いた先生は、「日本で大ヒットしている最中に、中国でも公開されることが決まったことが一番のヒットの要因」という言い方をしていた。
「日本でヒットしている物がすぐみられる。流行している映画をすぐに確認できる。ということで噂好きの中国人はどんどん映画館に行くとから。それに子どもが見たいと言えば、必ず両親も一緒に行くだろうから、」と、新しいもの好きな中国人の嗜好と、映画鑑賞のスタイルを教えてくれた。

ちなみに会社の中国人同僚は、「中国人にはちょっと分かり辛い所もあると思う」(途中、物語が大きく動くあの自分たちではどうすることの出来ない大きい出来事の受け止め方が違うんじゃないだろうか。。。。と言っていた。)

中国では、他で言われているように、ミサイル問題で韓国映画が公開出来なくなっていることなどの別の要因もあったと思うのだが、中国でもヒットしたとなれば、更に話題は大きくなる。
今週は、韓国でも大ヒットという芸能ニュースがネイバーの芸能ニュースでも目につく。
この記事は、映画の中では自然災害が最初は綺麗に見えること、分断された時間ので愛が育っていくこと、神社で行われる神事の事など・・・・・を長めに紹介したもの。
韓国でも、日本のヒットや中国でのヒットが話題の後押しをしていることは間違いないんだろう。。。。。。

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映画好きなので、映画のヒットはうれしいものだが、ここまで大きくなると、映画のヒットというより別物のヒットという意識も生まれてくるような気がする。
映画が見たくて、映画館に足を運んで『君の名は。』を見るというより、ヒットしている『君の名は。』を見たくて映画館に行くという行動。
何度も足を運ぶ人がいるから、また友達ともう一度見に行ったりする行動。映画を楽しむきっかけになるというより、『君の名は。』のヒットを楽しむという行動・・・・・

映画はほかにも沢山ある。同じ映画を何度も見返すことも新しい発見があるのかもしれないが、正直、日本ではもうそろそろ他の映画に目を向けてもいいんじゃないだろうか?とも思ったりする。




新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド
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KADOKAWA/角川書店