パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

実務能力の欠如に落ち込みそう

2020年05月06日 15時37分10秒 | 徒然なるままに

昨日は、お柏も食べたし菖蒲湯にも入った
そして今日(午前中)は曇天でいまいち気分が乗らないが
毎年鎮座する五月人形の片付けを行った

4月の中旬、二階にしまってあるちょいと手間のかかる
子供大将を約二時間かけて飾った
毎年のことだが、すんなりといかない
いつもどこかで、ああでもない、こうでもないと
笑いながらその時間を楽しむ

片付ける時間は飾る時間より短い
でもやはり同じように、どうやって仕舞っていたっけ?
と少しばかり試行錯誤を繰り返す

この作業をしながら(手伝いながら?)感じるのは、女の人の実務能力
自分なら直ぐに嫌になってしまいそうなことを
黙々と行う(ひとつひとつを丁寧に包んで仕舞うとか)
何年か前から家事分担で、掃除機をかけるくらいはするようになったが
食事とか洗濯とかゴミの分別など面倒なことは、いいことではないが
当たり前のようにお任せしている

当たり前のことのように黙々と行う
庭の草取りも、鉢植えの花も、日々の買い物も
その他、実生活の細々したことは自分が知らないところで済んでいる

これじゃイカンな、、、と思うが
区の盆踊りとか文化祭でも、女性陣のテキパキと自発的な
要領の良い行動がないと、現実にはうまく回っていかない

男は、、、何してるんだろう
確かに男でもフットワーク軽く動く人もいる
だが、実生活の実務的なことは、きっと女の人には勝ち目がない

女の人は「男の人に決めてもらわないと、、、」
と少し男の役割にも花を持たせてくれる(気をつかって?)

人形の飾りと片付け、年末の大掃除、、命令されながら行う
これらの仕事は共同作業の貴重な時間だが
時々、自分では何もできない、、と思えて、落ち込みそうにもなる


 

コメント
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