昨日は少しサボったが、今朝は頑張ってしっかりウォーキングした
いつも見てる風景なのに新しく気づくこともある
扉のついた金属製の生ゴミ保管場所(かなりの容量のもの)が目に入った
これならカラスも漁ることはできまい
でも彼らは思いのほか賢いから、軽い閉め方だとダメかな、、
などと、思いながら歩く
歩く時間もなにか考えていると時間の経過を忘れる
先日は「来ぬ人を待つ、、、」
と和歌のようなものを作ってみようかと、その先をいろいろ考えて
知らず知らず家に着いた
今朝はその未完だった歌をどのように完成させようか、、と
あれやこれや想像をめぐらした
「来ぬ人を、、」は藤原定家の百人一首の歌
来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ
をちょいと引用というかパクったもの
蛙の鳴き声が飛び交う田舎道を歩いていると、
廃校になった高校のチャイムが大きな音であたり一面に響いている
「不意に、今は待っても学生も来ないのに、、、」
と思うと、「来ぬ人を待つ、、」までは思いついたというわけだ
そこからが先が平凡人の情けないところで浮かんでこない
あれこれ、ああでもない、こうでもない、、と考える(想像してみる)
結局まとまらず、、どこか気持ちの悪いままほったらかしにしたのが先日のこと
今朝はその続きを、、と歩きながら考えた
(先日のことを忘れていたなら、それはそれで仕方ないと思っていたが覚えていた)
なかなかいい案とか言葉が浮かばない
そのうち面倒になって、とりあえず完成させることが大事!
と無理やりにも文字数を合わせて形だけは揃えた
「来ぬ人を待つ裏山の鐘の音 山影映し時待つ稲田」
「来ぬ人を待つ裏山の鐘の音 聞くや聞かずや蛙鳴く」
でもこれでは鐘が廃校のチャイムじゃなくて、お寺の鐘みたいだな、、
とりあえず意味は通じるかもしれないが、どうも気に入らないなと不満が残る
結局、またもや気持ち悪いまま放ったらかし状態
これはいつか完成するんだろうか
※裏山を廃校にしたらどうなのかと後になって気がついた
来ぬ人を待つ廃校の鐘の音 山影映し時待つ稲田
来ぬ人を待つ廃校の鐘の音 聞く聞かずや蛙鳴く
あまり変わらないか、、、センスないな