仲間が熱心に反対活動をしていた中部電力の新城・設楽の風力発電計画が
中止になったとの報道があった
健康被害、動植物への悪影響、山間地に作るための道路等の後々の
地崩れの不安などいろんな要素があって地元民の有志を中心に
反対の署名活動を行っていた
聞くところによると中部電力はしぶといとの噂もあったそうだが
風が予想ほど吹かないので事業化が見込めないとの理由で計画を諦めたとのことで
ちょいと拍子抜けしそうな理由だったが
当事者として活動していた人たちは一安心といったところだろう
ただこの案件はいろんなところに奇妙な出来事が見られた
それは道沿いに設置された「風力発電反対」ののぼり旗が倒されていた事だ
それは一回ではなくて、度々行われていた
その無惨な姿を写真で見ると悪意すら感じられるものだった
そこで思い出したのが、新城に産廃業者の進出の時に起きた
のぼり旗に関する様々な出来事だった
あの時も似たような事があったし、産廃業者は
のぼり旗を撤去しない限りは住民との対話はしないと態度を固くした
目につくものは余程うざったいのだろうか
そう言えば住民投票時の「身の丈にあった市庁舎を」のスローガンののぼり旗も
かわいそうな目にあったこともあった
誰かが言ったが、誰が味方か敵か分からない状況で、悪さをする方も
どこか覚悟を決めて行っているようにさえ思える
今回のことで多少の分断は起きたかもしれない
でも、まるで相手の意見とか真剣さを全否定するような行動をとった人がいた
という事実は少しばかり残念だ
ただ今回の場合に限らず悪さをする人は、その内容に対して悪さするのではなくて
その行動をしている個人に対する感情で行っていると想像してしまったが
それは考えすぎだろうか?
人の社会は予想以上に好き嫌いに左右されるのかもしれない
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