BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

五等分の花嫁 第105話 『最後の祭りが三玖の場合①』 感想

2019-10-09 13:40:35 | 五等分の花嫁
うーん、ちょっとは捻ってくるかな、と思ったけど、予想通りの三玖回。

で、淡々と、たこ焼きとパンケーキで男子と女子にクラスが分裂した話。

その対立をなんとか収めようと尽力する三玖、それをサポートするフータロー。

で、なんとか三玖が「勇気」を振り絞った結果、両者の雪解けが図れるかな―、と思ったら、まさかのたこ焼き屋台の火事。

おまけに最後には、三玖も倒れてしまった。

・・・という流れなのだけど。

なんか、すでにこの学園祭の話は、シーンの展開を素直に見れなくなってきていて。
特に今回は、多分、次回のオチを見ないとなんともいえないかな。

いや、三玖ファンの人には、三玖が頑張った!良かった!って思うのだろうけど、特にそこまでの思い入れがないと、ホント、淡々としたものでしかなくって。

で、とにかく、最後に三玖が倒れてしまったけど、これ、冒頭の五月とのシーンからもわかるように、パンケーキの腕前を上げるための練習で睡眠不足になり、疲労が溜まっていたところで、火事が起こったからなんだろうな。

多分、三玖としては、男子と女子の仲違いをなだめるのに首尾よく成功することが、最も身近なところで、フータローに認めてもらうための手段でもあったように思える。

実際、フータローに、たこ焼き屋の件を褒められて、やった!って喜んでいたわけだから。

ところが、その目標を果たす前に、屋台が燃えてしまって、瞬間、目標を失って、張り詰めていた神経が、ぷつんと切れて、倒れちゃったんだろうなぁ。

なのだけど、この学園祭のエピソードとして気になるのは、端的に、倒れたのはいつか?だよね。

多分、二乃の服が、例のフータローに見てもらいたかった初日のステージ衣装のままなので、となると、火事は、初日の夜に起こった、ってことになるよね。

そうすると、三玖は初日の夜に倒れて、病院に運ばれることになったのではないかと最初は思ったのだけど、でも、そうすると、三玖は2日目も入院していた、ということにならないと、例の病院に運ばれた五つ子にはならない。

けれども、それだと、2日目に四葉と一緒に竹林に来襲に遭遇することはない。
加えて、さすがに三玖が倒れて一花に連絡が入るのに1日開けるのはありえない。

ということで、まず、三玖は2日目に病院に担ぎ込まれた五つ子ではなくなり、となると、入院したのは、四葉か五月のどちらか、ということになりそう。

で、そうなると、次回の三玖回の②は、きっと今回の直後の話になるのかな?と。

物語の展開上、とりあえず、どうしてたこ焼き屋台が燃えたのか?ってところに焦点はあたって、端的に、男子の屋台組が、女子のパンケーキ組のせいだ、とか言いそうなところよね。

まぁ、真相は、99話で四葉が指摘したように高出力のコンロの横に無造作に紙ゴミを散らかしていたのだろうけど。

ただ、その男子と女子の言い争いを、倒れてしまった三玖が仲裁できるのかな?というのが疑問。

その点では、紙ゴミの危なさに気づいていた四葉が仲裁するのかね?

あ、だとすると、次回が、単純に三玖回②になるのではなく、変則的に四葉回①になる可能性も出てきた、ということなのかな。

まぁ、同じく99話の最後に、学園祭初日は無事には終わらなかった、ってフータローのモノローグがあったから、この屋台の火事の問題は、結構、もめたのだろうな、と思ったり。

とすると、次回だけで簡単に解決、ってことにもならないのかな?

それから、当然、前回までの展開パタンからすれば、三玖はどこでいつフータローとキスするのか、見開き2ページでどんな顔を見せるのか?なんだけど。

100話の2日目の三玖の様子を見れば、やっぱり1日目の夜にキスをしているのはないだろうから、2日目の夜ということになるのだろうけど。。。

・・・という具合に、やっぱり、今回は、今後の展開の仕掛けでしかないように思えるんだよなぁ。

ということで、素直に次回を待つしかないのか。。。

兎にも角にも、火事の後始末がどうなるか。

そこで、三玖の願いである、学園祭をクラスみんなの思い出として卒業後も振り返られるくらい「喜べるもの」にできるか?だよね。

あ、そうなると、クラスのみんなにそういう発言をして、なんとか皆がきょうりょくできることになって、フータローに三玖、よくやったな!、とか言われて褒められたところで、フータローのおかげだよ!という感じで、キスシーンになだれ込むのだろうかw

うむ、きっとそうだなw

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