BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

『狼と香辛料』、まさか完全リメイクでアニメ化するとは思わなかったw

2023-06-29 19:54:37 | 狼と香辛料/羊皮紙
いや、これはびっくり。

てっきり、今更ながらの続編としてやると思っていたのだけど、まさか、最初からリメイクとは。

にもかかわらず、CVは変わらず、ロレンスが福山潤で、ホロが小清水亜美とはw

前作の雰囲気は残しつつリメイクして、昔ながらのファンは取り込みつつ、新規読者を開拓する、ってことなのかね?

いや、物語自体はとてもいい話ばかりだから、リメイクは歓迎だけど。

しかし、リメイクとなると、これ、どこまでやるのだろう?

まさか、最後までやったりするのかな?

そうすると多分、最低でも4クールは必要になると思うけど。


しかし、マジでリメイクかw

最初の頃の流れ、結構忘れてるからなぁw

しかもだいぶ前に原作は処分しちゃったしw

まぁ、再読は必要ないとは思うけど、むしろ、再読に代わって、以前の雰囲気を新しく提供してくれるといいんだけどねw

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【推しの子】 第122話 『せんせ』 感想: まさかのルビー=さりなバレで、どうするの、この先?

2023-06-29 19:31:37 | 推しの子
あー、とうとう、ルビーに、アクアが吾郎の転生であることがわかってしまった。

もちろん、同時に、アクアもルビーがさりなであることを知ってしまったわけだけど。

そして、やっぱり二人をつなぐ鍵は、ルビーが吾郎の白骨死体から回収したアイのバッジ(ワッペン?)だったか。。。

吾郎の死体が発見された時点で、こうなるんじゃないかな、とは思っていたけど。

しかし、そうなると一緒に死体を発見したあかねも、この先、この転生の事実を知らされていくのだろうなぁ。。。

うーん。

しかし、これ、確実に物語の巻きに入っているよね。

この先、どうするのだろう?

吾郎ラブだったさりなからすれば、アクアラブになりたいところだけど、でも、吾郎=アクアは、今、さりな=ルビーの実兄だったりする。

そしたら、アクアラブできないじゃん。

でも、それでも強行する可能性もなくはないよなぁ。

その場合、かなとアクア、あるいは、あかねとアクア、の間に平然とルビーが割り込む形の、めちゃくちゃブラコンな姿になるけど。

でもそれはそれで、この物語だとあり得るんだよね。

で、やたらとアクア=吾郎を独占しようとするルビーの様子にさすがにおかしいと思ったあかねがルビーを問い詰めて真相を聞き出してしまうのかもしれない

同様に、かなも真相を聞いてしまうパタンもあり得るけど。

ただ、これまでの、あかねとかなの扱われ方を思い出すと、そうした物語の真相究明の探偵役はあかねが引き受けて、かなは、どこまでいっても、最後にアクアが戻るべき港街のままでいそうな気もするんだよね。

あかねが、あまりにも不憫になってしまうけど。

でも、あかねはあくまでアクアの敷く蛇の道をともに歩く役割で。

一方、かなは、そんなアクアの暗黒面からは一歩引いた女神役にとどまる。

そんな感じがするんだよね。

カミキヒカルが、あかねの所属する劇団ララバイにかつて属していたというのも、結局、あかねを探偵役にするための仕込みのひとつのようにしか思えない。


ともあれ、物語は大きく動き出した。

きっと、これで映画の方向性も大きく変わるよね。

だって、ルビーとアクアがさりなと吾郎であることがわかったのだから、二人は、ルビーとアクアですら演技の一つってことで、一段高いメタの視点から、あのアイの惨劇を振り返ることになるだろうから。

当然、吾郎の死のことを絡んでくるだろうし。

ホント、物語は大きく動き出したな。

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【推しの子】 全11話 感想:いや、ほんとによくできた現代的なピカレスクロマン!でとても楽しめた。

2023-06-29 15:51:40 | 推しの子
正直、3話分の尺のある第1話が予告されたときは、なんだそれ、なにそんなに前のめってんだ?って思っていたのだけど、実際に第1話を見てからは、思い切り納得。

そして、第2話以降の、アクアたちの青春編?に移ってから、第1話のすべてがアイの輝いたかつての一時代として、いわば封印された過去として参照されるのも、思い切りすんなり来た。

結局、この建付けにすっかりやられてしまって、挙句の果てには、待ちきれず原作にも手を出してしまった。

ここでは、原作の進行状況についてはコメントを控えておくけど、原作を読んだあとにこのアニメ版を見ると、いや、よく解釈して再現しているな、と結構、びっくりした。

この作品は基本的に、アクアの復讐劇として構成されているわけだけど、そういうダークな作品って、カラーになると逆に見劣りすることになりがちなのだけど、この作品はそんなことがなかった。

それは多分、アクアとルビーの瞳の中の「星」にものすごくこだわっているからだと思う。

あの瞳の輝きがあることで、アイとの繋がりが常に想起されるだけでなく、アニメの場合は、そこに生命の力を感じさせてくる。

その結果、カラーになっても、悲惨さが消えないんだよね。

つまり、見ているときの頭の中では、折りに触れ、アクアとルビーが目にしたアイの殺害現場の惨状の記憶を想起しながら見ることになるから。

そういう意味では、OPとEDでひたすら瞳を強調していたのが効いている。

というか、この作品は、本当にOPとEDのコンボで物語の雰囲気がブーストされているよね。

OPで陽の部分が、EDで陰の部分が、それぞれ表現されることで、明るい話の背後に暗い過去があることが、嫌味なく表現されている。

まぁ、復讐劇ってそういうものなんだけどさ。

ほんと素晴らしいOPとEDだった。


で、アクアとルビーの瞳を強調することで、それに引きずられて、かな、あかね、MEMちょ、といった主要キャラも瞳が強調されることになったのだけど、結果的にこれも、それぞれのキャラへの接写が増えて、いい感じのアイドルものになった。

作中でルッキズムは軽く批判されていたけど、でも、およそ芸能界からルッキズムを駆逐することなどできるはずもなく。

そのルックスを強調する上で、この作品の独特のキラキラお目々はうまかった。

その結果、キャラの表情の変化がわかりやすく描かれて、感情移入もしやすい。

まぁ、そうした見方に一番貢献したのは、表情がコロコロ変わる、そのくせ毒舌な有馬かながいたからだけどw

ほんと、この作品は、有馬かな、でもってるな、って思う。

かながいわば世界の重心としてあるから、アクアが無茶をしても、ルビーが闇落ちしても、あかねがアクアの真実に慄いても、物語がきちんと流れていく。

ほんと、有馬かなの存在感は大きい。

その意味で、彼女がフルスロットルになる東京ブレイド編は楽しみなんだよねーw


で、まだまだ言いたいこと、書きたいことはあるのだけど、とりあえず、まずはこれくらいで。

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異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~ 第13話 『優夜と佳織』 感想

2023-06-29 12:12:46 | Weblog
うん、なんかよくわからないまま終わったw

でも、とにかくすごかった。

電飾キラキラのデコトラが目の前を走っていった、ってやつねw

なんか、全編、コンプレックスの裏返しの「俺TUEEE」の全開で、確かに面白いのだが、笑ったそばから、笑いが白くなっていく、というかw

正直、今回、佳織が戦闘中の優夜のいる異世界に来た意味がまったくなくてだいぶ当惑したのだけど、こういう、期待させておいて何もない、という「虚無」がこのお話には多くて、本当に驚くw

でも、このあと、どうやら佳織は、このあとレクシアたちとも知り合いになるみたいだから、いずれ、異世界と現実世界の行き来が当たり前にある展開になるのだろうな、と思ったり。

あ、だから、最後に、ユティが優夜の高校に転校してくるなんて展開になっていたのかw

ほんとバカげてるw

世の中、こんなふうになってたら楽ちんだな、って子どもが抱く妄想を全部そのまま物語に落としたような展開で、すごかった。

バカバカしさを楽しむだけ。

しかも、作中人物に至っては、いずれも真面目に行動している気になっているから、余計にたちが悪いw

久しぶりにスゴイものを見た気にさせる全13話であったw

さすがにこれは2期はいいやw

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【推しの子】 第11話 『アイドル』 感想: おおお!東京ブレイド編、やる気満々じゃん!

2023-06-29 01:38:47 | 推しの子
・・・って、2期は決定なんだけどねw

これは盛り上がるなぁ、楽しみだなぁ。

多分、一番おもしろいところだからね、東京ブレイド編w

2.5次元モノとしても、
東京ブレイドを演じるアクアたちの葛藤としても、
アクアとあかね、アクアとかな、の関係の進展としても。

とにかく見どころ満載だから、ホント、楽しみw


で、肝心の11話だけど、これはもう、新生B小町の初ステージで、かながどうやらアクアのハートを射抜いたかもしれない場面だよね。

これ、まだよくわからないけど、どうやら素のスター性という点で、かなは、実はアイの後継者っぽいところがある。

それは、アイの娘で、前世ではアイのファンだったルビーとは違う「本物」っぽいんだよね、かなは。

だから、ずっとアクアはかなのことがひっかかっている。

あかねには申し訳ないけどw

ただ、今回、ようやく、あかねvsかな、のマッチアップの前哨戦が描かれたので、これはやっぱりいいよね。

アクアを巡る二人の争いはどうにも面白い。

そして、その二人を脇で、まるで姉のようにしどろもどろしながら、双方とも応援するMEMちょの不幸w

ともあれ、今回は、1期の最終話、というよりも、2期の序章、という感じだったので、ホント、2期が楽しみだよ。

しかしよくできたなー、・・・って思ったけど、全11話の感想についてはまた別の機会に。

明らかに今期のベストだった!

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