ハンノキ(榛木)
<カバノキ科ハンノキ属>
低地の湿ったところによく生える落葉高木。
樹皮は紫褐色で不規則に浅く裂けてはがれる。
若枝は灰褐色。
花は2~3月、
葉の出る前に開く。
雄花序は枝先に2~5個つき、始め直立しているが、
開花時には長く尾状に垂れ下がり、黒紫色で長さ4~7センチ。
雄花序には柄がある。
雌花序は雄花序の下部の葉脈に1~5個つく。
雌花は紅紫色で花被はない。
春になっても残っている果穂。
成熟すると長さ1,5~2センチの木質の果穂となる。
ハンノキ(榛木)
<カバノキ科ハンノキ属>
低地の湿ったところによく生える落葉高木。
樹皮は紫褐色で不規則に浅く裂けてはがれる。
若枝は灰褐色。
花は2~3月、
葉の出る前に開く。
雄花序は枝先に2~5個つき、始め直立しているが、
開花時には長く尾状に垂れ下がり、黒紫色で長さ4~7センチ。
雄花序には柄がある。
雌花序は雄花序の下部の葉脈に1~5個つく。
雌花は紅紫色で花被はない。
春になっても残っている果穂。
成熟すると長さ1,5~2センチの木質の果穂となる。