タチツボスミレ(立壺菫)とアオイスミレ(葵菫)
<スミレ科スミレ属>
タチツボスミレ(立壺菫)
<スミレ科スミレ属>
山地にごく普通に生える多年草。
根生葉は長い柄があり、心形。
茎葉は上部では3角状となる。
先がちょっと尖る。
☆托葉はくし状で距がある。
匂いはない。
アオイスミレ(葵菫)
<スミレ科スミレ属>
すみれ類では一番早く咲く。
☆名前のように葉がフタバアオイのように丸い。
葉は円心形で両面に白い毛を密生する。
花後は著しく大きくなる。
花は径1,5センチほどの淡紫色または白色で、
☆上弁は反り☆側弁はあまり開かない。
私は感じで見分けるので、
すみれの違いの確証はいつも難しいと思っている。