▲ニワナナカマド(庭七竈)
<バラ科ホザキナナカマド属>
高さ3~5メートルになる落葉低木。
小葉は7~11対。
枝先の円錐花序に直径5~6ミリの白い花を多数開く。
花弁は5個。雄しべは花弁より短いかほぼ同じ。
▲アメリカフウロ(亜米利加風露)
<フウロソウ科フウロソウ属>
戦後我が国に渡来し、帰化状態で各地の平野部の路傍、畑、荒れ地など、
様々な場所で見かける野草。
草丈は10~30センチほど。
茎には微細な毛が密集している。托葉は倒卵状披針形。
葉身は掌状に5~7裂する。
径5ミリほどのピンク色を帯びた白色に濃桃色の筋の入った小花を開花させる。
花弁も萼片も5個。
※昆虫コーナー
グーグル先生はツユグモと出たが・・。
ハナグモの種類じゃないのかな?
わが家の庭にいたツヤカメムシ?
庭の数か所にいたミナミアオカメムシ
オオバギボウシの花にいたクサギカメムシ?
《俳句鑑賞は夏の季語短夜(みじかよ)》
短夜(短夜)または明け易し(明け易し)などと使う。
画像はカモミール
短夜のたましいまでも煮崩れて 岸本 マチ子