れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ギンバイソウ(銀梅草)・コシロネ(小白根)・トンボたち・日記・俳句鑑賞

2023-07-10 06:36:40 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

ギンバイソウ(銀梅草)
 <ユキノシタ科ギンバイソウ属>
山地の木陰に生える多年草。
茎は直立して、枝分かれせず高さは50~80センチほど。
葉は対生し、楕円形または倒卵形。


茎の先に集散花序をだし、10~20個の花を開く。
花序は初め、数個の苞に包まれて、球状をしている。
装飾花が数個あり、白色または淡紅色の花びら状の萼片3個を持つ。


両性花は白色で径2センチほどあり、梅花状をしている。

和名は銀梅草(ギンバイソウ)で、花の色と形が白梅を思わせる事から。
(ウ~~ン・それよりどちらかと言えば、紫陽花を連想するんだけれど・)



コシロネ(小白根)
 <シソ科シロネ属>
湿地に生える15~60センチの多年草。
茎は四角で直立し、あまり枝分かれしない。

根元から横に這う枝を出す。


葉は細長い倒卵形で長さ2~4センチ幅1~2センチで、縁にはあらい

鈍鋸歯があり光沢は無い。
葉のわきに小形で白色の唇形花をかためてつける。



花冠は長さ約3ミリ。萼も長さ焼く3ミリで5裂し、萼片の先がとがる。

<日記>
さりげない言葉が足りない。
つまらない事での喧嘩。
免許を返還したように、
本当にその言葉を捨てたいと思う。
たった一言を待っている自分は情けない。
残る日を青春に似て・・K氏のように、
生きたいものだ。
一人で生まれて、静かに一人で誰もが行くのだから。

※昆虫コーナーは、トンボたち

尻尾の先が(この画像では見ずらいのだけれど・・)ウチワ状に広がつているのが特徴。
ウチワヤンマなのです。


オオシオカラトンボ
(シオカラトンボに似るがやや大きく太め)


今年初めて出会った、チョウトンボ
(画像がねぇ・・・いまいちなんです・・)


キイトトンボ
♂は全身が黄色♀は緑色を帯びた黄色不思議なふわふわとした動きで飛ぶ。
♀かな。


キイトトンボのお尻の先が黒いのは♂


モノサシトンボ


ラッキー!
ゴマダラカミキリ
※ゆみこさ~ん、
自分でもきちんとキマダラミヤマカミキリと書いてたのよ♪
でもありがとう~~~(#^.^#)



多分生まれたてのアカボシゴマダラ


     

              《俳句鑑賞は夏の季語滝(たき)》
       瀑布(ばくふ)・滝壺(たきつぼ)・滝しぶき・
     男滝(おだき)女滝(めだき)・滝見茶屋(たきみぢゃや)などと使う。

            
          画像はカライトソウ(唐糸草)
         
           一本の背骨となりて滝の前    高野 公一

           K氏を偲ぶ・・・


コメント (4)
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