れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ヒメウズ(姫烏頭)・1両~億両までおめでたい実・もう直ぐ咲く梅の蕾・日記・今日のアカボシ・俳句鑑賞

2024-01-01 22:46:55 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞

ヒメウズ(姫烏頭)
 <キンポウゲ科オダマキ属>
草地や土手、道端などにも咲く。
初めて出会った時は、嬉しくてわざわざ電車に乗って見に出かけたものでした。
でも、よく探すと結構、道端や人の庭に咲いていたりして、
戴いたヒメウズは我が家では、時々厄介者になります。
それでも咲いてくれると嬉しくて、

ヤッパリ心惹かれる花の一つではあります。


根生葉は長い柄のある3出複葉で、裏面は紫色を帯びる。
茎葉は2回3出複葉で基部は茎を抱く。

<1両~億両まで>

▲アリドウシ(蟻通)  一両

 <アカネ科アリドオシ属>
常緑小低木。


ヤブコウジ(藪柑子)   十両
 <ヤブコウジ科ヤブコウジ属>
山地の木陰によく群生していたりする。
地下茎を伸ばして増える。


カラタチバナ(唐橘)  百両
 <ヤブコウジ科ヤブコウジ属>
常緑小低木。
葉は互生し、披針形で長さ8~18センチ。


センリョウ(千両)    千両
 <センリョウ科センリョウ属>


マンリョウ(万両)    万両
 <ヤブコウジ科ヤブコウジ属>


ミヤマシキミ(深山樒)  億両
 <ミカン科ミヤマシキミ属>

<日記>
お正月なので赤い実を集めて、ちょっと遊んでみました。
昼過ぎ、わんこを連れて近くの氷川神社へお参りに行く。

神社の脇できちんと待ってくれるまり。

七福神があった


梅は蕾がほんの少し膨らんでいた。

お散歩で疲れた

帰宅して気になっていた春用の花苗を植える。
主人は花屋で買ってきた梅の枝と水仙とセンリョウと小菊を買って
生ける。
明日は私の誕生日なのでレモンの木とキンカンの木を主人が植えてくれると言うので
楽しみにしている。
この柑橘系で夏の虫に来て欲しいのです。
写真整理をしていたら、本棚がガタガタと音を立てた。
あ‣地震だと思った!東京は大した事が無いが、
石川の方は大変だ!
姉の子のご主人が石川だった筈で、メールを入れると
大変そうな道に亀裂が入り、家からたくさん物が落ち、
たぶん、建て直さないといけないとの事だったが・・
その後また、地震があったとかで、
心配している。


※今日のゴマダラさんとアアカボシさんの冬眠中

ゴマダラさん


相変わらずのアカボシさん

              《俳句鑑賞は新年の季語淑気(しゅくき)》
           
         画像は梅の花
      
         ひとり居にひとりの塵の立つ淑気   山田 諒子

コメント (6)
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