れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ノダケ(野竹)・マメアサガオ(豆朝顔)・イチモンジカメノコハムシ・ガガンボ・ヒメジャノメ・ツマグロヒョウモン・アカボシゴマダラは蛹に・俳句鑑賞

2024-09-11 07:15:28 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞


ノダケ(野竹)
 <セリ科シシウド属>
今年は、高尾山のムラサキニガナにも会わず仕舞いの夏でした。
せめて、会いたかった紫色のノダケでした。
小さな暗紫色の花が、茎の先に集まってつく。
茎も暗紫色で、一見地味に見える。


草丈は1,5メートルほどにもなる。

深く切れ込んだ小葉3枚からなる三出複葉。


葉柄の基部は袋状に膨らんださやになり、葉が伸びた後もよく目立つ。

ツマグロヒョウモン♂が蜜を吸いに来ていた。


石神井公園のHさんの畑にて💛



マメアサガオ(豆朝顔)
 <ヒルガオ科サツマイモ属>
マメアサガオって‥サツマイモ科なんだね。
久しぶりに出会った白い小さな朝顔。
サツマイモの花って、なかなか見られないけれど、
一度だけ見たことがあります。
ピンク色の朝顔の花そっくりです。
マメアサガオは北アメリカ原産の帰化植物の1年草。
茎はつるになり、よく分岐して他の植物に巻き付きます。


葉は先のとがった長卵形~心臓形で、全縁または、3裂する。

長い葉柄があり互生する。


(手前はドクダミの葉です。)

※昆虫コーナー


※会えて嬉しい♪ムラサキシキブの葉裏の
イチモンジカメノコハムシ💛
どう見たって、ワンコの顔に見えます。


※ヒメジャノメ



※ガガンボ


また、見っけ!
アカボシゴマダラの幼虫!
わが家のゴマちゃんは、蛹になったので、
この子は、家に持ち帰りました。💛


昨日、前蛹だつた子は、(アカボシゴマダラ)
今朝はきれいな蛹になっていました。


昆虫ではないけれど・・
蜥蜴がゴキブリを捕まえて食べていました!


       《俳句鑑賞は夏の季語蠅(はえ)》
  蠅叩(はえたたき)・蠅打(はえうち)蠅取(はえとり)・蠅除(はえよけ)などと使う。

   
       画像は関係ない、ネズミガヤ

     熱ひそかなり空中に蠅つるむ    西東 三鬼

    水枕ガバリと寒い海がある の有名な一句の同年に作られた絶対安静の時の
     熱の句でした。

コメント (5)
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