▲ツルボ(蔓穂)
<キジカクシ科ツルボ属>
球根がかって、救荒食として使用され、
球根の皮をむいたら、鱗茎がなめらかで「つるん坊」と
呼ばれたのが名前の由来。
根生葉は春と秋に二回葉がでるが、春に出た葉は夏には枯れる。
20~40センチの花茎を伸ばし淡紅色の小さな花を多数つける。
▲カリガネソウ(雁鐘草)
<シソ科カリガネソウ属>
花は美しいが、強い臭気があり、私は苦手です。
この花に以前、ブルービー(幸せを呼ぶ青い蜂)を見たことがある。
画像は知り合いの方から戴きました。
葉は対生し柄があり広卵形。
青紫の花をまばらにつける。
花冠の先は5裂し、裂片の下部の1個が大きい。
花の中央から出ている長い雄しべと雌しべが特徴。
※昆虫コーナー
<虫の嫌いな方は要注意>
昨日は、少し風が涼しかったこともあってか・
わが家のホシホウジャクと、アカボシゴマダラが孵化して、青空に飛んで行った。(#^.^#)
よく見えませんが、昆虫籠の中に、ちぎり新聞紙とティッシュペーパー
で、蛹の間は過ごしていました。
野川公園で出会ったホシホウジャクの青虫は半分前蛹状態かな?
久しぶりに出会えた!クスノキにアオスジアゲハの幼虫!
頑張って!
クスノキを見つけると探すのですが、なかなか出会う事がありませんでした。
アオスジアゲハの幼虫は、青い若葉の上にいます。
※キバラヘリカメムシは、青リンゴの匂いがします。
いつまでも私の手の中は、青リンゴの匂いがしました。
キバラヘリカメムシは青リンゴの匂い💛
《俳句鑑賞は秋の季語仲秋(ちゅうしゅう)》
画像は枯れすすき
今宵は仲秋の名月である。
あの冴えた輝きには不思議な力があり、過去の楽しかつたことは、より楽しく
つらかつたことは少し和らげて思い起こさせてくれる。
今や秋の行事はハロウィーンに変わっても、月をめでる気持ちは消える事が無いと、
今朝の「天声人語」にあり、以下の句が掲載されていました。
名月を隠す雲居や独り酒 山田 富朗