コマツナギ(駒繋)
<マメ科コマツナギ属>
昨日の台風で、木が傾いていた。朝から後片付けだった。
バラの木もずいぶん道路に傾いて出ているので、
主人に奥に押し込んでと言って置いたら・・・
せっかく楽しみにしていたガガイモの蔓を切られてしまった。
元気に花をたくさんつけていたので、
バラには悪いけれど・・実がなるのを楽しみにしていたのに。
結構こういう食い違いがこの頃多い。
野原や土手、道端などの日当たりのいい乾いた場所にはえる。
この頃はめったに出会えない。
草のように見える小低木。
葉は4~5対の小葉を持つ羽状複葉で互生する。
葉のわきから紅紫色で長さ5ミリほどの蝶形の花を多数つける。
和名は駒つなぎで、馬を繋げるほど茎が丈夫なことに由来する。
今日は蜘蛛は見つからなかったが5角形のクサグモの巣です。
とても上手にテントを張っているみたいに見えます。
俳句は勝手に選句で
日時計や風の行方に切手貼る 金谷 サダ子
いつも、頭が下がります。
クサグモの卵のうまで、観察しょうという姿勢に、
まぁ、少しは残酷さは仕方ないです。
蜘蛛の子を散らすと言うほど、多くの命が飛び出してきたわけね。私も見たことあるわ。
その何%が生き残れるのかしらと思うと、生き残ったものは奇跡に近いのかも。
朝から、命の尊厳のお話、ありがとうね。
これから、マッサージへ。またねー。
飛んでけ!お便り広島へ。
以前、お写真のクサグモの卵のうを壊したことがあります。(ねっ、私って、観察のため、ようは己の私利私欲のためにこんなことが出来るのよ。流石にその後反省、後悔しましたけれど・・・)
・・・卵のうの中の様子が観たかったのよ!
頑丈に造られた卵のうをちぎるのは、そりゃ~大変だったわ。人間の手ではとてもではありませんがちぎることが出来なかった。だから、手持ちのハサミを使って卵のうを切ったの。(以前は、庭から飛び出て散策していました。虫観察のための道具、ハサミは必須アイテムでした)
・・・切ったその隙間から飛び出した無数の幼体達を目にした瞬間、私は、己の愚かさを悟ったの・・・
自分の欲のために、蜘蛛(幼体)の命を危険にさらしてしまった。その傲慢さを恥じました。
・・・日記内のクサグモの卵のう写真で、その時の愚かだった私を想いおこしました。
・・・命の尊厳・・・
その尊さを思い知る機会を与えてくれる。虫を観察する行為には、そういった意味も含まれていますね・・・ウン・・・
・・・朝から、何、わけの分からない事言ってんだ私( ´∀` )( ´∀` )
どうか、聞き流して~~~( ´∀` )( ´∀` )