▲アマチャヅル(甘茶蔓)の実
<ウリ科アマチャヅル属>
山や里山近くの林に生える。
生の葉を嚙むと甘く感じるつる植物で、花祭りの時飲む、
アジサイの仲間で作る甘茶にかけて名づけられた。
茎は細く中空、小葉は、3~7個の鳥足状の複葉、長い葉柄がある。
▲タカアザミ(高薊)
<キク科アザミ属>
どちらかと言えば、寒地性に生える2年草。
茎は太く、高さは1~2メートルにもなる。
根生葉や下部の葉は花の頃には枯れることが多い。
茎の中ほどの葉は草質が薄く、狭楕円形で、羽状に深く裂け、
上部の葉は次第に小形になる。
頭花は淡紫色で2,5~3,5センチ。
多数が下向きに咲く。
<日記>
昨日は、玉川上水緑道散策の観察会だった。
西武線のはずなのに、ちょこちょこと3つの乗り換えをして、
鷹の台駅から歩く。
ちょうど花の時期が過ぎてこれから実が色づき始めるころだった。
リーダーのMさんは、いつも色々調べてくれて、
近くの名所などに立ち寄るので、
段々、力不足になってきた私には、少し歩きすぎて疲れた。
どちらかと言えば、花や虫が楽しみなので歴史旧跡などまで入ってくると、
どっと疲れる。近くで津田塾祭をやっていたので、
キャンパス内の芝生でお弁当を食べる。
緑道はどんぐりが沢山落ちていて、爽やかな道だったけれど、
帰路の駅までまだまだ歩いて一橋駅から、また数個乗り換えがあって
やっと家路についた。
ハゼの葉も色づいてきた。
※昆虫コーナー
上手く写らなかったが、白い露の玉のようにしか見えなかった。
シロカネイソウロウグモ
※コバネイナゴ
※キリギス
※キリギス
※オオツノカメムシ
オオツノカメムシ
《俳句鑑賞は秋の季語夜長(よなが)》
長き夜・夜長し(よるながし)などと使う。
画像は月は月でも月見草(つきみそう)
みちのくの頭よくなる湯に夜長 大野 林火
私はやっぱり手が出ないかなあと思います。
うちの玄関の前にはキマダラカメムシがいつも転がってます。生きてるのやいろいろ。
れんげさん、臭くなかったですか?
やぐちゆみこ
たぶん、20日(月)ならお昼過ぎに行けると思います。うまくすれば、17日の初日の午後、寄れるかもしれません。石神井公園のナンキンハゼの紅葉と子供たち、美味しそうな(美味しかった!)葡萄の絵、
素敵な展覧会になりそう~(=^・^=)
カメムシは私がつかんでるんじゃないんです~。
私も触れそうにないです。これは、虫の先生がつかんでくれたのを映しました。