れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

キンミズヒキ(金水引)

2019-09-17 06:21:14 | 野の花日記

キンミズヒキ(金水引)
<バラ科キンミズヒキ属>
長い花序に花が密生して咲く様子が花色が紅白のミズヒキに
似ていて黄色い事から「金水引」と名付けられた。



しかし、バラ科の本種に対し、ミズヒキはタデ科で
分類上は近縁種では無い。



花の直径は7~10ミリで、
花弁は楕円形で幅広く、
雄しべは11~13本ある。



葉は奇数羽状複葉で5~9枚の大小の小葉が集まって
1枚の大きな葉を形成している。



草丈は30~80センチで、野山の林縁や草地、
道端などに普通に生える多年草。



果実にはかぎ針のような形をした堅い毛が多数生える。
この毛の先端にあるかぎ爪により、
種子が衣服や動物の毛にひっつき、
遠くへ運ばれる。

 

 

 

 


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