▲シュンラン(春蘭)
<ラン科シュンラン属>
春の明るい林床に咲く多年草。
葉は線形でざらつく。
花茎の先に淡黄緑色の花を1個開く。
以前は里山などの低山に行くと、よく見かけたものだが、
この頃盗掘されることが多く、数も少なくなっているそうだ。
シュンランは持ち帰つても違う場所では育たないので、咲いている場所で
楽しみましょう。
シュンランの花の下部の唇弁には紅紫色の斑点がある。
これをほくろに見立てた別名がホクロです。
花弁を分解すると雄しべと雌しべが合着した「ずい柱」が現れる。
これが腰が曲がったお年寄りのようなのでジジババという別名もある。
▲カントウカンアオイ(関東寒葵)
<ウマノスズクサ科カンアオイ属>
山地の林下に生える多年草。
葉は長い柄があり、卵形~卵状楕円形で先がとがる。
冬も枯れない事からカンアオイ(寒葵)の名がある。
花は地に埋もれるように咲き、3個の萼裂片は目立たない。
<日記>
午後からヨガ。
体が硬いので、力を入れて頑張ってみた。
以前よりは少しいいみたいだ。
やっぱり、少しは頑張らないとどんどん体力がなくなる。
気持ちもすっきりする。
「荒れ地の家族」佐藤厚志を読む。
今日は句会なので3句持参する。
ウバユリ(姥百合)の新芽
※蜂かと思ったらアブだった。シオヤアブかな?
なんだか・ゆったり飛ぶ蜂だなぁ~と思って眺めていたが、
後で調べたら、羽が二枚なのはアブ。
蜂は刺し、アブは咬む
アブはハエの仲間でハチは蟻の仲間だと言うことも初めて知った。
アブがハチに似ているのは天敵から身を守るための擬態。
アブは、体にくびれがない。羽は2枚でホバリングしない。
オオヨコモンヒラタアブ?かなぁ
※himesijimiさ~ん
ここまで調べたけど、同定お願いいたします(-_-;)
クロヒラタアブ♂と教えて頂きました。
《俳句鑑賞は春の季語桜餅(さくらもち)》
この国のこの春のこの桜餅 長谷川 櫂
※
毎日、健康のためほんの少し歩いてますが、やはり脚の筋力の衰えを想います。少しの坂にヒ~ヒ~です😢
それにしても、出会う1個体1個体についてしっかりと観、詳しくお調べになってらっしゃるので、(これはもう虫組に移籍して頂かなければ!)と感じましたよ...
(ただ、ヒラタアブ類はホバリングします)
私はまだオオヨコモンヒラタアブに出会ったことがありません💦ですから新しい種を学ばせて頂きましたm(__)m
ですが、日記内の個体はクロヒラタアブのオスではないのかな?と想いますが、どうでしょう?
これからも、出会う生き物を楽しんでいきましょうね!(*^^)v
いつも、本当に丁寧にお答えくださりありがとうございます。お礼はどうしたらいいのでしょうか(-_-;)
クロヒラタアブの雄、教えてくださりありがとう(#^.^#)
これからもよろしくお願いいたします。