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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

アズマイチゲ(東一華・東一花)・キタテハ・日記・俳句鑑賞

2023-03-12 09:31:26 | 野の花・昆虫・俳句鑑賞

アズマイチゲ(東一華・東一花)
 <キンポウゲ科イチリンソウ属>
これに会いたくて、2時半からの講義の
ちょっと前に出てきた。今年も咲いてたね。
💛
花の直径は3~4センチで、夕方になると閉じる。
晴れても気温が上がらないと閉じたままです。


花茎につく葉は3つに分かれ、それぞれの葉のふちの
切れ込みは浅い。


明るい落葉樹林の下に生える。
頭上の木々が芽吹くころには地上部は枯れてしまう。



<日記>
午前中に30分体操へ。
Wさんに会う。
早めに来ていたので、
私がさよならと手を振ると向こうもバイバイする。
赤いコールテンの上着がよく似合う。
(私にはちょっと小さめになったのでWさんに貰ってもらった。
Wさんも気に入つてよく着てくれている)
S公園の「文化館」で「未来に残したいS公園」
の講義が2時半から5時まであったので参加した。
ちょっと早めに出て、このキクザキイチゲが咲く場所に
寄ってから講義を聞く。
S公園へのエールが熱い!話でした。
昨日は3,11だった。
ちょうど、「荒れ地の家族」を読み終えた。
仙台在住の書店員作家の芥川賞受賞の作品。
災害のことは、表面的には淡々と・・
本質的には深く傷ついた人々を掘り下げて
描いていた作品だった。

キタテハの木の葉色🍂の後ろ姿


かっこいい!後姿はバックシャン!


キタテハの裏側の羽を閉じた姿は本当に目立たない。
まるで枯れ葉🍂のようです。
食草は、カナムグラ。
今度は、タテハチョウを幼虫から育ててみたいものです。

     《俳句鑑賞は秋の季語檸檬(れもん)》
             🍋

     うつうつと1個のれもん妊れり   三橋 鷹女

     







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは... (himesijimi)
2023-03-12 11:35:20
こんにちは...
薄曇りのここ広島市、午後には雨になるそうだが本当かな?...

お友達との交流、良かったですね!(*^^)v
(私なんて、年賀状での付き合いしかありません😢)

如何せん見詰める相手が庭の園芸種と雑草の花だけなもので、いつも意味も無く時間が過ぎて行きます。
タテハチョウの翅裏の色彩がいいですよね~~~
あれもまた、生き抜くための色彩なのでしょうかね?枯れ葉に紛れると、本当に気付けませんよね!(*^^)v
レモンと言えば一瞬、夏のイメージがありますが、成程、秋なんですね...
そこで、うつうつと...で始まるのが面白いですね。
俳句を嗜めるようになれるといいな~~~(*^^)v
返信する
今日子ちゃんの考察 (れんげ)
2023-03-12 13:30:42
いつも、よく虫に対して学んでる人だなぁと感心してしまいます。そしてよく考察して、発見がある。
そんな素晴らしいことないわ。
今日は、静かに過ごさないと1週間実が持ちそうもないので、なるべく心静かに過ごしたいと思っています。今度は直木賞の「しろがねの葉」を読みます。
うつうつと1個のれもん妊れり・・ね。
身ごもったことがない私には深読みはできません。
返信する

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