れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

タブノキ(椨木)の花

2019-03-24 04:46:03 | 木の花

タブノキ(椨木)の花
<クスノキ科タブノキ属>
暖地の沿海地に多く、
大木になる。常緑高木。
樹皮は暗褐色。

葉は枝先に集まり、
長さ8~15センチの倒卵状長楕円形で先端は少しつきでる。
厚い革質で表面は光沢がある。

枝先の円錐花序に淡黄緑色の小さな花をつける。

霊が宿る木とされていたことから、
「霊(たま)の木」と呼ばれそれが
「たまのき」→「たぶのき」になったとの事。

果実は径1センチの球形で花被が残り、
夏に黒紫色に熟す。実の付く枝先が赤くなる。

椨の木の樹皮の粉から線香が作られるそうだ。
別名は犬楠(イヌグス)

 

 

 


 


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