▲ヒイラギソウ(柊草)
<シソ科キランソウ属>
山地の木陰に生える生える多年草。
葉は対生で長さ3~5センチの柄があり、
鋭く切込む。
花は輪状につき、これが3~5段になる。
青紫色で長さ3センチほど萼は5中裂し上唇は短く2裂し、
下唇は3裂して中央の裂片が大きく前に突き出している。
雄しべは4個、そのうち2個が長い。
葉が柊に似ていることからこの名がある。
▲フデリンドウ(筆竜胆)
<リンドウ科リンドウ属>
先月、見たときには↓の状態で楽しみにしていた。
日当たりのよい山地や野に生える5~10センチの2年草。
茎の先に青紫色の花を数個つける。
花冠は2~2,5センチあり、先は5裂する。
裂片と裂片の間に副片がある。
和名は花の様子が筆の穂先に似ていることによる。
<日記>
野川公園の自然観察会だった。
こんなに、花が咲いてるとは思わなかった。
会いたくてもなかなか時期が合わずに
見られなかったものにも出会えて、
(ヒイラギソウ、フデリンドウ、レンプクソウ等々)
本当にうれしい楽しい観察会でした。
昆虫にも会えて、
虫好きの人たちと友達になり、
情報を色々教えて頂いた。
実りの多い観察会でした。
何の巣かな?
※昆虫コーナーは桜の枝にいたマダラガガンボ
《俳句鑑賞は新年の季語になる春着(はるぎ)》
春小袖(はるこそで)とも使う。
花はゲンゲ(れんげそう)
春着乙女が礼して過ぎぬ誰なりし 草間 時彦
いや~~~その観察会に是非私も参加してみたいです。
そういった趣向なのでしょう?指導員の方がいらっしゃるのでしょうか?でしたら私、疑問に感じてることを質問攻めですよ(笑)
見過ごしてしまっているのでしょうか、マダラガガンボに出会ったことがありません。そして、枝に造られた巣は誰の物でしょう?(これは観察会で発見されたものでしょうか?ならば指導員の方に...)などとしつこくしていたら「次回から来るな!」と叱られそうですね...(笑)
この春から少し自由がきくので、この辺りでも観察会があったら参加してみようと想います(*^^)v