ユズリハ(譲葉・楪・交譲木)の実
<ユズリハ科ユズリハ属>
若い葉が伸びてから古い葉が散るのでユズリハ(譲葉)の名がある。
雌雄異株で、
葉は枝先に輪生状に集まって互生し、
長さ15~20センチの狭長楕円形先端は急にとがり、
革質で表面は深緑色。
裏面は白っぽい。
5~6月、前年枝の葉腋から長さ4~8の総状花序をだし、
花弁も萼片もない小さな花をつける。
雌雄異株。
果実は核果で長さ8~9ミリの楕円状球形。
秋に藍黒色に熟す。
若葉が伸びてから古い葉が落ちるので、
ユズリハ(譲葉)の名がある。
親が成長した子に後を譲るのに例えて、
めでたい木とされ、お正月の飾りに使われる。
樹皮と葉は駆除剤に使われる。
コメント頂きありがとうございました。
山登りも好きだったようで北ア立山にも登っていますよね。
私も、土地柄?昔ほどでないけど、登山に出かけています。
ケヤキ・・・枝散布植物であることを解説していますが、葉の事までは・・・。多いに参考になりましたよ。
ユズリハ・・・縁起物で玄関に飾る事もありますね。
こちらのユズリハは、日本海要素でエゾユスリハが自生しています。今日里山に登り、エゾユズリハを観てきました。
れんげさんの植物観察等、楽しみにしています。
これからも宜しくお願いします。
おはようございます。
エゾユズリハと言うのがあるのですね。
日本海側の山地に生えるとありますが、
比較が難しいです。
この頃、gooのこのブログの調子がおかしくて・
とても掲載しにくい状態です。
メンテナンスが必要になってきました。
書き込み、ありがとうございます。
励みになります。