ムサシノキスゲ(武蔵野黄菅)
<ユリ科ワスレグサ属>
府中の浅間山(せんげんやま)標高80mの小山で唯一
ムサシノキスゲが、自生する。
野川公園からバスに乗り、多磨霊園を抜けて行った。
ここは、キンラン、ギンラン、ササバギンランも群生する場所だ。
雨が降って静かな道を行く。
6弁花、オレンジ色のものが多いが、レモン色のものもあるそうだ。
冷涼な高原に生育するニツコウキスゲが、温暖な低地に適した変種と言われる。
明るい落葉広葉樹林に生育し、特に草地に近い場所を好む。
雨の中だったが、ここでキマダラミヤマカミキリに出会った。
ヤセウツボ(痩靭)
<ハマウツボ科ハマウツボ属>
一年草、無葉緑の寄生植物。
茎は15~40センチ。
花は紫褐色、マメ科に多く寄生するが、土壌の種類は問わず、
多様な植物に寄生する。
湿地や窒素肥料が多い場所での生育はよくない。
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
<アカバナ科マツヨイグサ属>
茎の上部の葉のわきに淡いピンクの花をつける。
花びらは4枚で濃い紅色の筋が入り、中心部は黄緑色。
雄しべは8本、花粉のある役の部分は白い。
休憩
ブタナ(豚菜)
<キク科エゾコウゾリナ属>
多年草。帰化植物で各地に分布する。
始めはタンポポモドキと命名されたのだが、六甲山で見つかった
同種の植物に「ブタナ」と名付けられ、現在は「ブタナ」が主流になつている。
フランスでの俗名の「豚のサラダ」を翻訳したことが由来のようだ。
★昆虫コーナーは、雨の浅間山(せんげんやま)で見つけたカミキリムシ
キマダラミヤマカミキリ
<甲虫目カミキリムシ科>
ミズキ類やアカメガシワの花。
クヌギの樹液などを食べる。
俳句は季語天牛(かみきり)
髪切虫(かみきりむし)夏の季語で使う。
髪切虫押へ啼かしめ悲しくなる 橋本 多佳子
髪切虫放つや罪を許すごと 百合山 羽公
こんな時間になってしまいましたが、
キマダラミヤマカミキリ、ボケてるけれど・・
見に来てねぇ💛
今日は久しぶりに思いっきり昼寝してしまいました( ´∀` )😢💦
昼寝しても夜もグッスリと眠れるタイプなので案外呑気者なのかもしれません( ´∀` )
おおっと、これがミヤマキマダラミヤマカミキリですね(∩´∀`)∩実を言いますとね、いくら田舎者とは言え私まだ一度もミヤマキマダラカミキリに出会ったことが無く、(ああ、これか~)と図鑑に載る姿を憧れをもって眺めていた種だと気付き感動しきりです(∩´∀`)∩( ´∀` )(*^^)v
こういった魅力的なカミキリに好かれるれんげ様って、やっぱりもってらっしゃいますよ!(*^^)vええもちろん、運を持ってらっしゃると言った意味です(*^^)v( ´∀` )
凄いな~~~(*^^)v
こんな素晴らしいカミキリが付いてくれるれんげ様に幸あれ!(*^^)v( ´∀` )(∩´∀`)∩