<ススキノキ科ワスレグサ属>
有史以前に中国から、観賞用や、食用として渡来した。
緑の草藪に生えることが多いのでヤブカンゾウが名前の由来だが、
私は、もう十数年以上前から、川で拾ってきた(多分台風で根こそぎ流されたもの)
を拾ってきたのをプランターに植えて育てている。
毎年、咲くのを楽しみにしているが、
ノカンゾウより華やかで私は大好きな花だ。
藪や田畑の畔や土手、野原などに生え、特に人家の周りに多い。
若葉やつぼみは山菜として食べられる。
草丈は80~100センチ。花は直径8センチで、橙赤色の大輪を咲かせる。
八重の花を見ると、先端が雄しべ状になっているものがあり、
雄しべと雌しべが花弁に変化したのがよく解る。
朝開いて、夕方には萎んでしまう、
一日花だが、次々と咲く。
種子はできない。
地下の塊根で増える。
↑はノカンゾウだが、
ヤブカンゾウの方が八重先で華やか。
<おまけ>
お散歩で公園に行ったら、ゴマダラカミキリにであった。
なんか久しぶりだなぁ~♪
長いひげがかっこいい。
この後すぐ飛んで行ってしまった。
ヤブカンゾウのシベはどうしてこうバラバラしてるんだろうと思っていました。
もう一度よく観察してみることにします!
おはようございます。
かきこみありがとうございます。
ヤブカンゾウ、プランターで育てていますが、
なんたって里山の緑の草の中に咲く、ヤブカンゾウは本当に美しいですね。
これからも、宜しくお願い致します。
ヤクさんは??♪もしかして??葯さんですか?(#^.^#)
キット・・薬さんなのね♪