サルトリイバラ(猿捕茨)の実と花
<ユリ科(サルトリイバラ科ともある)サルトリイバラ属>
各地の山野に生える落葉つる性。
雌雄異株。
節ごとに屈折し、まばらに棘がある。
葉は互生し、円形または楕円形。
質は厚く光沢があり3~5脈がめだつ。
1対の巻き髭がある。
春の花は葉脈から散形花序をだし、
黄緑色の小さな花を多数つける。
食草のサルトリイバラにいたシャチホコガの幼虫。
上は終齢幼虫。
成虫はあまりきれいじゃない・蛾ですが、
いつか写真に撮れたら・と思っています。
ムシの嫌いな人は、見ないでね。
植物をやっていると、虫を無視(アハハ)できません。
クリスマスリースにピッタリですが、
盗らないでね。
皆で、この赤い実の姿をたのしみましょ(^^♪
サルトリイバラ、この前見つけました。でも、実が2個とか3個でしたので、
ブログにアップするのは、やめました。
こんなにたくさんついているのを見たいなあ・・。
シャチホコガの幼虫ってユニークな形をしてますね。
どっちが頭なんだろ・・って思っています。
こんばんわ。
なかなかきれいに丸く赤い実がついているものは、
無いですよね。
里山で見つけても、すぐ取られてしまったり・・。
これは新宿御苑の母と子のコースで、出会ったものです。
春にシャチホコガの幼虫に出会い、
同じところにたぶん終齢幼虫にも出会って、楽しかったです。ただ、成虫の蛾は、見たことが無いし、
図鑑で見ても、パッとしないのよ(笑)
この幼虫期が愉しいみたいよ。
風邪ひかれないようにね。