キササゲ(木大角豆)
<ノウゼンカズラ科キササゲ属>
古くから栽培され、
川岸などにしばしば野生化している。
私が見つけたのも、川岸の向こうだった。
靴を脱いで、向こう岸まで行って撮ったものだ。
川岸の向こうからでも、
キササゲの花だと解った。
もう、だいぶ花も終わって実になりかけている。
ここは以前からよく来ている場所だったが、
キササゲの花が咲いているのは解らなかった。
本当は、蛍が見たくて、
主人とワンコを連れて来たのだけれど、
お目当ての温泉の近くの川に、
早かったのか?蛍には出会えなかったのだ。
環境が変わって・
森も明るかった。
高さ5~12メートルになる落葉高木。
ここには4~5本、
眼の高さに花が咲くキササゲの木が生えていた。
葉は対生し、長さ10~25センチの広卵形で、
普通、3浅裂する。
枝先に円錐花序をだし、
内側に暗紫色の斑点のある淡黄色の花を開く。
花冠は長さ2センチぐらいの広い漏斗形で、
先は5裂してやや唇状になる。
裂片の縁は縮れる。
果実は細長い蒴果で長さ30センチほどだ。
キササゲの花、立派なんですね。
カメラを持って、靴を脱いで、川を渡っておられるれんげさんを思い浮かべて、
何だか子どもみたい純真なご様子を微笑ましく思いました。
ササゲという豆をここらでも、畑で作っておられますが、
これは木に出来る豆なのね。
ノウゼンカズラ科と聞けば、なるほどと、思います。
教えて下さって有難う。
ここには書かなかったけど、
コメントは嬉しく読みましたよ♪
ナズナさんの所にお邪魔して、
書き込みました(=^・^=)
ありがとう