★今回は早春の黄色い木の花を集めてみました。
似ているので、よく特徴を覚えておくと見分けられます。(#^.^#)
ダンコウバイ(壇香梅)
<クスノキ科クロモジ属>
落葉小高木。
葉に先立つて前年の葉腋に無柄の散形花序を1~3個つけ、
芳香のある黄色の花を開く。
雄花には花被片が6個、雄しべが9個あり、
雌しべは退化している。
雄花は5~6個づつつき、花被片が6個、仮雄しべ9個、
雌しべが1個ある。
樹皮は暗灰色でなめらか。
葉は互生し長さ5~15センチの広卵円形で3脈が目立つ。
多くは先が3浅裂。
下はサンシュユ
サンシュユ(山茱萸)
<ミズキ科ミズキ属>
落葉小高木。
葉に先立ち枝一面に散形花序をつけ、黄色の小さな花を
20~30個密に開く。
花序の基部に褐色の総苞片が4個ある。
花弁と雄しべは4個ある。
樹皮は褐色で鱗片状に剥がれる。
下はマンサク
マンサク(満作)
<マンサク科マンサク属>
早春、山では一番早く花を咲かす。
葉に先立ち黄色い長さ1~1,5センチの細長い線形の花を咲かす。
雄しべは4個で短く、内側に4個の仮雄しべがある。
葯は暗赤色。雄しべは1個で、花柱は2つに分かれる。
萼は4裂する。
萼片は長さ3ミリの楕円形で反り返り、内側は暗赤紫色で、
外側には褐色の短毛が密生する。
アカバナマンサク(赤花満作)
<マンサク科マンサク属>
下はアブラチャン
アブラチャン(油瀝青)
<クスノキ科シロモジ属>
瀝青は、船具などの防腐塗料の事を言う。
雌雄異株。
4月のアブラチャンの花です。
★お散歩で見つけた桑の木にクワコの繭
今年は、桑の木に2個、
クワコの繭を見つけました。
枯れ葉もうまく利用しています。
また、わんこのお散歩がてら、様子を見に来ようと思っています。
元気に育ってほしいです。
そもそもが、桑の木じたいに気付けず(まだ目にしたことがありません)、よってもちろん、桑の繭、幼虫、成虫に出会ったこともありません(@_@;)
・・・うわ~~~凄いな~~~(@_@;)ヽ(^o^)丿
桑の木は公共の木なのでしょうか?
(う~~~む、例え公共の木、枝だとしても持って帰りたいな~~~( ´∀` ))
図鑑で幼虫を観るたびに、一度でいいので出会ってみたい・・・と憧れを抱いておりました( ´∀` )
こうなると今度、ホームセンターで桑の木やエノキ(エノキを好む蛾も多い)の苗を購入してみようかな~~~( ´∀` )
ここ広島市の天気は雨!花粉が飛ばないので助かりますが、かと言って洗濯物を干せるわけでもなく・・・心が沈みがちです。桑の木の苗木を購入した夢でも描きながら過ごそうと想います(*^^)v( ´∀` )
桑の木は、いつ切られても不思議じゃない人の家の庭の片すみに、生えています。
この木には、よくクワコの繭を見つけます。我が家の近くにあるのでもう少し経ったら、一個、持ち帰えろうかなぁ!とか、思っています。
本当は桑の木の桑の実が、なっているのが、嬉しいけれど、この桑の木に、実がなってるのは見たことがありません。
今日は、花苗を植えようかと思っていましたが、あまりにも外が、冷え込むので
やめて、少し読書でもと思ったら、
炬燵で、うたた寝していました。
今日子ちゃんに、このお便りを書いてる最中!でした。恥ずかしい!
いつも、心配りあるコメント、有難う。\(^o^)/