こんな発泡酒を飲んでみました。
中埜酒造『酒蔵のマッコリ 月と兎』
（300ml／398円）。
中埜酒造の公式サイト：酒蔵のマッコリ 月と兎
首にかかっているタグみると、
「うさぎのようにはねる爽やか微発泡が
刺激的!!」「国産米100%使用の純国産
マッコリ」「甘味料・酸味料・香料は
不使用」とあります。
ボトルのラベルをみると、
日本酒（発泡性）
炭酸ガス含有
原材料名：米・米麹
アルコール分：６度
となっています。
実際に飲んでみると、微発泡なのは
確かに面白い舌触りですが、
甘みというか酸味が自然なもので
あるのにもかかわらず人工的に
感じられ、好みの味ではありません
でした。
今日の夕食はブリ大根。
久しぶりに気合いを入れた料理です。
ブリは石川県産の天然物のアラ。
ワタシはブリの普通の切り身も大好き
ですが、煮物にするならやっぱりアラ。
煮込んだブリの皮や、とりわけ目玉が
ワタシは大好きです！
アラは小骨、大骨が多いので食べるには
面倒ですが、切り身に匹敵あるいはそれ
以上の美味しさを感じる部位。
捨てるなんてもったいないとしか
言いようがありません。
アラは一旦血を水で流したあと熱湯で少し茹で、
アクを取り、圧力鍋に大根を追加して15分茹で、
さらにダシの素、砂糖、醤油を足してさらに
煮詰めて完成。
仕上げに緑色のものとしてワケギを散らそうかと
思ったのですが、なかったのでイタリアンハーブ
ミックスを散らしてみました。
イタリアンハーブミックスはちょっと合わなかった
感じではありますが、お代わりでは塩を少し振ると
これがなかなか味が決まりました。
味噌汁は父の作。具材は豚バラ肉のほか、ゴボウ、
白菜、もやし、ニンジンなどのミックスもの。
今日の朝食も焼肉サラダとスープで
ございます。
まぁ、焼いただけの手抜き朝食。
それなりに美味しかったですが。
スープは青じそ香るめかぶスープ。
名古屋／栄の松坂屋で『古代カルタゴとローマ展』を観てきました。
公式サイト：『古代カルタゴとローマ展』
カルタゴに関する知識は一切ナシで鑑賞。高校時代は地理も世界史も不得意でございました（笑）。
解説によると、今から2,800年ほど前の地中海に面した現在チュニジア共和国にあった古代文明。2,800年前というと、日本でいえば縄文時代の終わりか弥生時代の初め頃らしいから、その頃すでに高度な文明／文化が発達していたということになります。
会場では大小約160点の作品が展示されており、大理石の彫刻、モザイク壁画、アクセサリーなどがたくさんありました。
中でも印象的だったのは「有翼女性神官の石棺」。
また、5m四方の超大型モザイク「地中海の島々と都市」も印象的でした。
